自己紹介とインスタ映えの道場写真

自己紹介させてください。

2011年から中国上海から上海BJJという道場から柔術を始め、現在は茶帯。

柔術の経歴で言うと上海BJJ→ATOS→デラビーバジャパン→グラスコ→GRACIE BARRA大連→CARPE DIEM三田といった感じかな。去年全日本マスター紫帯カテゴリーで出場しましたが、初戦敗退で終わりました。アマチュア選手としてはポンコツレベルではないでしょうか。

柔術大会写真撮影が趣味。プロの写真家ではない。アマチュアでもない。あくまでも趣味でやっているつもり。趣味なら狂気で!!(それが言いたいだけ)

日本国内のJBJJF関連大会、IBJJFアジア大会、グランドスラム東京など。海外ではIBJJFワールド、GCJJF上海柔術チャンピオンシップなどもプレス経験済。残念ながら、日本国内のASJJFの大会はまた未経験だが、声がかけられることがあれば、いつか撮影したいなと思っています。一応インスタ映えの柔術写真なら誰にも負けない自信があり、中国柔術市場への進出プロモーション力は日本一だと自負しております。(いきなり宣伝かい!?)

柔術大会撮影内容は全部、jiujitsu maniacs(柔術狂人)の公式Instagramで確認することができる。撮影したものはすべて各中国のスポーツポータルサイトにある格闘技コラムに使われている。jiujitsu maniacs(柔術狂人)の公式wechatにも定期的にブログを書いているので、そこに使われていることがほとんど。最近プレスとしてJBJJFの大会に行ってないが、コロナ前に結構たくさん撮影していたので、もしかしてJBJJFの公式サイトかFACEBOOKのアカウントでまだ見ることができるかもしれない。

その以外のことにも簡単に紹介させていただきます。(むしろこっちに興味あるかも)

当時のレントゲン写真
骨折より気持ちが複雑

大会写真撮影のきっかけ→骨折
2017年に海外出張中に右手中指の複雑骨折(粉砕骨折)でしばらく柔術をやめてリハビリを兼ねて大会撮影をやり始めた。ちなみに今でも指がまっすぐになれず、練習でも右手のグリップはうまくできなくなった。後遺症?!が残るパターン。

バスケ中国代表の従兄弟と仲良し


撮影に関する家庭背景→母親が写真屋
それだけ。子供頃の写真は全部母親が撮ってくれた。母はとても憧れの存在。ちなみに父親は昔上海の下町のサウナランド(日本で言うと健康ランド?)に勤めていた。確かに3歳からサウナに行ってたので、サウナ歴は35年。(いらん情報)

・道場撮影写真→CARPEDIEM三田
詳細は下記の三田のホームページで見れる。


・その他の写真撮影→詳細は下記のリンク。

JIU-JITSU NAVI | 柔術ナビ | 柔術ナビ -Grappling navigation portal site- (jiujitsunavi.com)

フォトライブラリーにあるカバー写真やJBJJF大会写真は有料会員にてご覧になれます。柔術ライフを充実してくれる日本最大級柔術ポータルサイト。JBJJFの機関紙カバー写真も撮影していたが、写真が見つかり次第、更新したいと思います。

写真の話をしましょう!

柔術撮影に割と明るい自分からすると写真に少し工夫すれば、集客力のアップにも繋がるので、お勧めです。結論は写真(道場紹介、クラス風景など)に工夫しましょうという話。

今夜のモーメンツにアップされた
中国大連にあるGB道場



中国の柔術道場の例も含めて一番コスパがいい撮影情報を共有したいと思います。その前にどういう雰囲気を潜在顧客(新規会員)に伝えたいのかをイメージしてほしいです。そこから撮影プロセスに入ります。撮影思考プロセスはざっくり書くと下記の流れに:

道場の雰囲気を伝えるために写真加工アプリ(微調整)を使用という前提。

スマホで撮る→高速動きに撮影自信が無ければ、動画を撮って切り取る。
OR
連写で記録すること。

アプリで写真加工。(詳しい話は後程)

SNS活用(活用について詳しい内容次回)→加工した写真をSNSに実装。

集客力を高める。(ターゲットマーケットを意識)

スマホで撮った写真はデジタル画像なので、標本点で量子化された値を記録して表したもの。ここの標本点は画素(ピクセル)のこと。画素ごとの光の強さや色の値を画素値と言う。写真加工アプリによく出てくる濃淡値、輝度値、強度などはその画素値の性質の部分。なので加工アプリはある意味記録した数字を調整してくれるものと考えて貰えばいいと思います。

よく使う加工系アプリ

今回は道場ビジネスに一切触れませんが、あくまでもサステナブル(持続可能)な道場経営という前提。上記に書いている通り、スマホで撮影しアプリで加工してインスタ映え的な写真が撮れるという話。によってわざわざ一眼レフ、デジカメを別途で買う必要性があまりない派。

別途で買う必要性がないというのが二つの理由がある。一つは一眼レフ(デジカメ)で撮影しても、スマホで撮影してもSNSにアップすれば、いずれに写真の
画質が圧縮される場合がほとんど。後は一眼レフ(デジカメ)で道場風景の撮影ならオーバースペック。別に一眼レフ(デジカメ)が趣味であれば、全然いいだが、そうでなければ、コスパが悪いし、尚且つ加工するのにパスコンかスマホに移る手間が生じるというデメリットがある。

一眼レフ(デジカメ)での撮影は私たちがものを見る原理と同じで、周りから光がものを照らす必要がある。光がレンズを通り、CMOSに行ってからその情報が初めて処理され画像として記録される。そもそもカメラのブレや被写体の動きにより、画像にぼけや歪んみが生まれるため画像処理をする必要がある。

ちなみによく出稽古で行く中国の道場はスマホで撮影してそのままアップするのがよくある。中国は国の事情もあり、LINEが使えない。詳しく知りたい方はgoogle先生に聞いていただければと。ここに書いたら、もう二度と中国にいけなくなります。厳密に言うと行けるけど、日本に戻って来られない(何の話や)。使えないので、WECHAT(微信)という中国版LINEを使います。最近WECHAT(微信)も写真加工ができる機能を実装したようです。写真はスマホで撮影してWECHAT(微信)を開き、加工してWECHAT(微信)のモーメンツにアップするのが一般的。

スマホの撮影だけはダメですか?

スマホでスタンバイ

細かい雰囲気か自分が表現したい雰囲気であれば、被写体と背景を分けてやるのが望ましい。その点に関してはスマホ自体に付いている編集モードは物足りない気がする。そもそも優れている写真アプリがほとんど無料なので、利用して自分が表現したい道場世界観を発信していきましょう!

忘れてはいけないことがあります。

これもスマホで
加工した大会写真

撮影ツールを変えたり、プロの写真家にお願いしたり、道場のクラス雰囲気がうまく伝わる写真を撮ってもらうことはもちろん可能だが、コストが掛かる。1人でスマホアプリで全部完結が出来る時代になっているのが現実。情報社会のさらなる進化により、技術の民主化が加速されている。写真撮影や動画撮影、さらに言うと動画編集も同じである。パソコンのキーボードを叩いてGoogle先生に聞けば何でもかんでも親切に答えてくれる。検索エンジンを利用して聞く力を身につければ、無料で工夫さえ簡単にできる社会になって来ています。それこそが柔術より大事なことではないでしょうか。

それでは、また!

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