見出し画像

意外と知らないブラの正しい洗い方!〜ブラ長持ちの秘訣〜

女性なら毎日使っているブラジャー。なんとなく洗濯ネットに入れて、洗濯していませんか?「時間がない」などの理由でつい何気なく洗っている方もいらっしゃるかもしれませんが、お気に入りのブラジャーは少しでも長く愛用したいですよね!今回は正しい洗い方を紹介していきます。

ブラジャーは洗濯機で洗う?それとも手洗い?

画像1

じつは、ブラジャーだからといって、すべて同じ洗い方をすればいいというものではありません。じゃあ、何を基準に洗濯すればいいのか。ポイントは洗濯表示なんです!洋服を洗うときには見る方も多いでしょう。

ブラジャーも素材やデザインによって洗い方が違うので、必ずチェックしたいですね。

洗濯表示の見方(例)

①水に手が浸かっているマーク…液温40度以下、手洗い         ➁△に×マークがあるもの…塩素系・酸素系漂白剤の使用禁止       
③アイロンに×マークがあるもの…アイロン仕上げの禁止  

洗濯表示通りにしなかったら...

画像2

手洗いの表示にもかかわらず、洗濯し続けるとワイヤーが歪んでしまったり、素材が傷んでしまいブラジャーの寿命が縮んでしまいます。ブラジャーに悪影響があると、胸の形が崩れたり、ブラジャーがズレたり・・・

胸にも悪影響が及んでしまいます。胸のためにも、ブラジャー長持ちのためにも洗い方は重要ですね!

正しいブラジャーの洗い方

ブラジャーの洗濯表示のほとんどに手洗い表示があります。
「でも手洗いってどうしたらいの?」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
ここでは洗う前の準備から正しい手洗いのステップを説明していきます。

準備するもの 

画像3

                          
①洗濯桶・洗面器                          なくても買う必要はありません。 洗面所を代用してもOK!        
皆さんにあった方法で行ってくださいね。               ➁下着用洗剤(洗濯洗剤でも◎)                            ③スプーン(すくえるものなら何でも)                ④タオル(厚めで大きいタオルがあれば尚いい)

(1)下着用洗剤をスプーンで適量とり、ぬるま湯で溶かす      
ぬるま湯の温度は洗濯洗剤を確認しましょう。限度の水温を超えると色落ちのリスクが高まりますので十分注意してください。

(2)ブラジャーの内側からパッドを取り出して、フックを留める
パッドを取り出す際、ブラカップの内側(パッドポケット)にゴミや糸くずがないかもチェック!                   フックを留めるのは手洗い中に生地が傷むのを防止するためです。

(3)ブラジャーを裏返し、1の洗濯液に浸す                  1日中ずっとつけているブラジャーには皮脂や汗の汚れついています。裏返すことによりその汚れが一段と落ちやすくなります!

(4)なでるように優しく洗う                      特に汚れが付きやすい後ろ部分、ワイヤーのある周り(ワイヤーループ)はよく洗いましょう。
2で取り出したパッドも優しくもむように洗ってください。

(5)先ほど使った洗濯液を捨て、新しいぬるま湯を入れてすすぐ       
泡が出なくなるまで揺らしながらすすぎます。(強く揺らさず優しく)お湯に泡が溜まってきたらお湯を交換してくださいね。

(6)ブラジャ-の水気をとり、タオルの上に並べる          
 裏返しにしていたブラジャーを表にし、パッドは軽く絞ってからタオルの上においてください。

(7)干す                              ハンガーに干すときには、ブラジャーのアンダー部分を洗濯クリップにはさんで、風通しの良い日陰に干すようにしましょう。

画像4

以上で、ブラジャーの手洗いステップは完了です!少しめんどくさいと思う方もいると思いますが、日常で行っていることの”ついで”(入浴時など)に行う習慣にしてみるのはいかがでしょうか?
大切な下着のために、洗濯にもこだわってみましょう!


                              






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?