リンゴとはちみつパン
リンゴとはちみつ、とろーり溶けてる。感激って思い出す昭和のCM。養蜂場長はリンゴが好きです。
レシピサイトをネットサーフィン(死語なのか?)するのが日課になりつつありますが、はちみつパンで色々と探すことも多いです。
その中にあったリンゴパン!を見て、スーパーにあった「しなのスイート」を買ってしまいました。
これは、あまりレシピも何もないので、作ったときのお話しします。
以下個人の感想です。
まずは食パン。何と言ってもバターが最初に塗りにくい。焼いて塗って、また焼いては面倒だと思いました。
最初のトライで食パンは断念素材になりました。
バターロール。食パンよりいいかと思いつつ、柔らかいパンは焼いてない状態のバターが面倒です。
これも断念素材としました。
パンとしては、フランスパンとかマフィンが向いていると思います。
フランスパンは焦げ安いのが難点。一方マフィンは焦げにくい。
リンゴにどれくらい熱を入れられるか、がポイントです。
最初にフランスパンを食べたときの感想、絶品だな。
リンゴは2mmを一番厚めにスライス、中央に向かって薄めにカット。フランスパンにバターをたっぷり塗って、リンゴを乗せてパン焼き器へ。2分程。
焼けたら、はちみつを掛けてからシナモンを少々。
養蜂場長の食レポ
フランスパンのカリッとした食感が、お菓子を連想させる。
焦がし過ぎ注意ですが、香ばしさも最高。
リンゴは表面は熱いものの、重なって厚みの出た部分、パン側は冷えていて熱いと冷たいのコントラストが良さげ。
シナモンの香りとバターの味が最強の組み合わせ。
はちみつ独特の甘味がお菓子感をアップして最高!
バターをリンゴの上に乗せたら、バターが垂れて、パン焼き器の赤外線ヒーラー部分から火が出た(笑)
バターは乗せないで、パンとリンゴの間にしましょう。
あぶない…。
リンゴを増量したら美味いはず!
リンゴ増量の難点、パンがビシャビシャ。
個人的にはNG。バターロールでもダメダメでした。リンゴの水分がパンに染み過ぎるのは要注意ポイントです。
リンゴが厚みが出ると、熱が入ってない部分が増える。短時間の熱なので食感は変わらないものの、温かい方が味が良くわかって美味しいんです。
つまり、生リンゴが増えるだけなので、エクストラリンゴは以外と良い方向に転がらないなと言う感じでした。
今回色々試してみての決定版はこれ
美味しさのポイント
フランスパンは焦げる手間ギリギリを狙う。カリカリとした食感がすごく美味しいです。
リンゴは薄めにカット。焼き時間2分程なので重なった部分やパン側は熱が入りにくい。熱が入りやすい薄めカットが美味しい!
バターはたっぷり。多めに塗った方がリンゴパイちっくで美味しい。パンとリンゴの間のバターがリンゴにも味を加えるためにも。
リンゴを欲張らない。リンゴの水分がパンに染み込むので、あまり乗せ過ぎないで。
はちみつは最後。非加熱はちみつの良さを活かすため、はちみつは最後にかけましょう。熱を入れる必要はなし!
シナモンを少々掛けると、リンゴパイです。
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