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【日曜12時解禁】宝塚記念。もう叩き潰すって心境でもない。俺は俺、野郎は野郎のやるべき事をやるだけ。Only God Can Judge Me.

立ち見の客がリングの中を野次っても無駄。

そうだろ?

別に外野のためにやっているって訳でもねえ。

俺は俺、野郎には野郎の理由があるんだよ。こう幾度となく対決をするっていうのにもな。

いや、本当に理由なんかあるのか?

もしかしたら、そんなものはもうないのかもしれない。

マグロが生まれた瞬間から死ぬまで泳ぎ続けねえと死んでしまうかのように、俺たちも戦い続けないとこの電子クズの海に沈んで行ってしまうのかもしれないな。

Yahoo知恵袋で、こんな質問を見つけた。

Q:泳いでないと死んでしまう魚はマグロだけですか??
A:ID非公開さん 2005/10/1811:03:00
遊泳性(回遊性)の魚は大概該当すると思います。
マグロやカツオが代表ですが、イワシやサンマなども静止呼吸できないようです。
その為、狭い水槽で飼育する事が出来ません。
底物と呼ばれる魚達や珊瑚礁や藻場で暮らす魚達は静止していても呼吸できるようです。
サメは古いタイプの魚類ですが、遊泳性のサメは確かに泳ぎ続けないと呼吸が出来ません。
しかし、定置性のサメは、静止状態でも呼吸できます。

そうか。そうなんだな。

全くインターネットには物知りさんがたくさんいるもんだよ。

まさかイワシもサンマもそうだったなんて、俺は知らなかった。

それと同じで、戦い続けないと呼吸が出来なくなっちまう、こんな悲しい男たちもいるってだけの話。それだけの話だぜ。

それにしてもカポ・峯とももう一年か。

思えば随分と大きい存在になったものだぜ。

最初は量産型のZ李風小僧かと思っていたら、メキメキと頭角を現して今や何万人ものファンに愛されている。

カポ峯のいいところって、それはそもそもの人間性がいいんだろうな。

野郎はとても賢い。

妙ちくりんなアンチも一瞬で論破できるだろうが基本的に寡黙を貫く。

そしてフルスイング級の養分にもとても優しい。

こいつ馬鹿だなあなんて思っても、それが自分のファンであれば何も言わずにそっとしておいてやれる度量がある。

俺なんざはそこへ行っちまうと全然駄目よ。

おせっかいなのかなんなのか、どうにも脳みそがスポンジみたいな連中を見かけると悪態もつくし小馬鹿にしちまう。

だってそうだろ?

俺は俺で毎日を必死に生きている。別に道路を逆走している訳でもねえ。

横道くらいはそれることだってあるが、基本的には道路を真っすぐ走っているのだから外野にスピードや車種までうるさくいわれる筋合いはねえ。

別に俺のことが好きだろうが嫌いだろうが、そこは一向に構わなくて、どんなに俺のことを嫌おうが真夏の羽虫のように俺に引き寄せられちまう連中が、たまに鬼の首を取ったようにネットの書き込みを拾って「ほらほらwwwやっぱり雑魚李www」みたいにやってくるのとか、面白いけどやっぱりイラっとはしちまう。それで注意しちまうのが良くねえんだろうな。

ああいう養分って、自分と同じ意見を持っている人を探して、それがひとつでもあればそれが全てになっちまう。

そういう粘着質な連中を上手く活用するビジネスモデルもあって、それが比較サイト商法。

これ、出会い系全盛時代から行われていた典型的な誘導ビジネスなんだけど、今の養分ってそういうの知らねえんだろうな。

ネット掲示板と比較サイトの口コミにおいて、書き込みをしているのは少人数が多人数のふりをしてまるでライフワークのように使命感を持ってやっている訳だが、そういうことにも恐らく気づかない。

馬鹿を見ているとイライラするのはどうしてだろうと思って、少し調べていると、人間は脳のタイプがあまりにも違うと反りが合わなくなるらしい。

「エマジェネティックス」っていう、100の質問に回答するだけで、その人の“脳の癖”を明らかにする分析ツールがあって、これは生まれ持った「遺伝的要因」と、育った「環境的要因」とで形成された個人の特性が分かるというもの。

これによると思考特性は大きく四つ。

■分析型(論理的、データを重視するタイプ)

■構造型(実務的、予想できることを好むタイプ)

■社交型(社交的、関係性を重視するタイプ)

■コンセプト型(創造的、アイデアがひらめくタイプ)

だけど、俺がどうしても嫌いになるタイプはこの中には分類されていない。

自ら探求することを放棄して、伝聞のみを根拠に他者を非難してみたり妄信してみたり。この所謂養分っつうのがどうもな。

たぶんてめえで言うのもあれだけど、根の性格が良いもんだから脱養分をさせたくなって色々説教しちまう。

夢だけ見せてやればもっと人気者になってお姉ちゃんにもモテたかもしれねえが、これも生まれ持っても性格だから仕方ねえ。

随分と話が逸れた。

本来こんなに長々しく文章を書く必要すらねえんだよな。

大事なことはたったひとつ。

俺は野郎にリスペクトはあるが、今回の勝負も前回同様に勝たせてもらうつもりで臨んでいるというだけ。

宝塚記念の予想について

悪いがこの俺にも適当に作文かましていくらかゼニもらうって物書きのシノギがあって、これを連載中の日刊SPA!の都合上、カポ峯よりも先に出ちまってるんだ。

約束通りお互い日曜12時に公開したかったが、俺にもいくらか都合ってもんがあって、このフライングは勘弁してほしい。

だが本番は少し買い目と資金配分を変えるかもしれない。

それを日曜12時に野郎と合わせて出す。

買い目解禁

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SPA!の事前予想との買い目との違いは、馬連から4.4万削って、2着クロノジェネシス3着穴のフォーメーションを足した。

そして、たぶん勝つ。以上。

カポ峯の宝塚記念はここで見ることが出来る。

あっちとこっちと見比べて気の合った方にでも乗るなり逆張りするなりしてくれよ。

俺にゼニなんか投げるならコンビニの募金箱に突っ込んでおけ。 ただしnoteのフォローとスキ連打くらいはしておくように。