人生には波がある。選択肢を多く用意して想定外に事態に対応できるようにすることが大事

人生には波がある。
仕事もプライベートも体調も、調子が良いときもあれば悪いときもある。
調子が良いとき、いわゆる、波に乗っているときは、色んな物事が自分の思い通りに進みます。
そういう時はうまくいかなかったときのリスクはあまり考えなくても問題ない。

でも、調子が悪いとき、いわゆる波が沈んでいるときというのは、何かと思い通りにいかない。
思い通りにいかないということは、思ってもみなかったことが起こるということ。
思ってもみなかったことが起こったとき、行動の選択肢が1つしかなかったら、かなり焦ることなります。

最近、波が来ていないな、と思う出来事がありました。

今、新人研修で講師をしているのですが、研修生には日報を書いてもらっています。
私は日報を読んだら、その内容を元に、研修生に伝えたい話を考えて次の日の朝に伝えるようにしています。

ただ、実際に話をしようとしたとき、その話を最も聞かせたかった研修生が体調不良で休んでしまったり、Zoomの不調でつながらなくなったりなどして、話ができなくなる事態が立て続けに起こりました。

まあ、話したかった話ができなくなっただけなので、大きな問題にはなりませんが、話したい話を事前にいくつか用意しておいて、状況に応じて内容を切り替えられるようにしておくことも重要だと思いました。

それと同時に、どうすればこの波を復活させられるのか、ということをずっと考えていました。

この辺りはもしかするとスピリチュアルの分野になるのかもしれません。

思うに、一度波が沈んでしまうと、何とかしてそこから脱却しなければ新しい波が来ないような気がしています。
不調を不調のままにしておくと、一向に良い波が来ない悪循環に陥りそうな気がしています。

結局、自分の思い通りに進まないことも想定して、自分の行動に選択肢を持たせておくことが大事なのかもしれません。
想定外のことが起こった時にも、柔軟に自分の行動を切り替えて、自分の波が沈んでしまう状況を回避することが大事なような気がしています。

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