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日々のつぶやき(第5回)「ガイドヘルパーカフェ」とは何か

横浜市鶴見区で居宅介護事業と移動支援事業をしている合同会社起差点-きっさてん-です。

https://kissaten.jimdosite.com/

今年の春から、合同会社起差点-きっさてん-の新企画として、ポップアップコミュニティカフェ「ガイドヘルパーカフェ」がスタートします。

目的は、ガイドヘルパーに興味がある人や現役ガイドヘルパーの情報収集と交流です。
会場にはガイドヘルプに関する資料や求人情報がありますので自由に閲覧できます。フリードリンク、持ち込みOK。「移動サービス きっさてん」の現役ガイドヘルパーが常駐していますので、実際の仕事の様子などを聞くことが出来ます。
当面は週に1,2回、2時間程度ずつ、いろいろな曜日と時間で開催する予定です。

合同会社起差点-きっさてん-では、2021年11月から横浜市鶴見区の商店街の軒先で「ガイドヘルパーなんでも相談会」を月1回開催してきました。
目的は、ガイドヘルパー不足解消のため、少しでも街の人たちに「ガイドヘルパー」という仕事を知ってもらうためです。
相談会について約2年半の取り組みで分かったことがたくさんありますが、特に次の3点がガイドヘルパーカフェをスタートさせるきっかけになりました。


ガイドヘルパーなんでも相談会


①   定期的に開催すると、SNSや口コミで来場者が増える

当初はチラシを配ったり自主生産品の委託販売などをして、商店街に買い物に来る地域の人たちへのアピールが中心でした。その後、SNSでの発信を見て相談会に訪れてくれる人が増えてきました。地道な開催と情報発信が数年かけて生んだ結果です。

②   オープンスペースでの開催なので、気軽に立ち寄ることができる

往来の多い商店街に面してテーブルを出しているので気軽に立ち寄ることが出来ます。

③   来場者が長時間滞在できる環境があると来場者同士の交流が生まれる

相談会には、ガイドヘルパーという仕事に興味のある人が来場しますが、すでにガイドヘルパーをしている人、障害福祉に関わっている人も多く来てくれます。タイミングが合えば、現役ガイドヘルパーの話をきいたりすることが出来るので、これからガイドヘルパーをしようとしている人にとっては大きなメリットです。

以上のことから、ガイドヘルパーに興味がある人と現役ガイドヘルパーが交流できる環境を定期的につくることで、ガイドヘルパー不足解消のためのアクションがさらに一歩する進むと考えました。

今回「ガイドヘルパーカフェ」は「レンタルルームアクシス」で開催します。鶴見の有限会社アクシスさんが運営しているレンタルルームで、鶴見駅東口から徒歩5分程度です。


レンタルルームアクシス

レンタルルームを借りて開催することで、来場者はゆっくりと滞在してもらい、必要な情報に目を通したり、ここだけの求人情報などを確認することが出来ます。
参加者が望めば、来場者同士がガイドヘルプに関して情報交換をすることも可能です。

ガイドヘルパーをはじめてみたい人にとっては、オープンな環境の「ガイドヘルパーなんでも相談会」とクローズな環境の「ガイドヘルパーカフェ」を行き来しながら、ガイドヘルパーという仕事への興味や関心を高めることにつながると考えています。

記事を読んでいただいてありがとうございます!

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