☆言霊様12：Inktober2019day13/好物みつけました

こんばんわ。

記録係です。

凄かったですね、台風19号。

皆様無事でしたか。

おれはセーフでした。

側の川と言うと、江戸川になるんですが、江戸川は余裕あったのでセーフ。

でも、知り合いの実家は食らってました。永野川が氾濫したとかで。

床下浸水でかろうじて止まったけれど、それを家で見ていたと言うのは…いやそれ、避難案件だと思うけど……。

かなりギリギリ。

阿武隈とか千曲とか、デカくて、普通は氾濫なんてしない川が今回はかなりしてましたね。

東京の川はまぁ…見るからに危険でしたが。多摩川とか……。

八ッ場ダムが出来ていた群馬と、脱ダムの長野の差が、台風の所為ではっきりしましたね。

やっぱ、ダムって必要なんじゃないか。

被災した地域、方々の一刻も早い復帰を祈ってます。

でもって。

漫画描きの常、何かあったらとにかく資料写真を撮りに行きます。

なので行きました。江戸川。

うん。取り敢えず地面が見えない。

これだと良く分からないので、こんな。

いつもなら、この下に船着き場があります。

水位はどれくらい上がってるんだろう。

流れは滅茶苦茶早く、いろんなものが流れ着いている。

だが俺の目を引いたのは、台風と関係ない、これでした。

こんなところに廃屋が！（好物）

すげぇ、この廃れっぷり。いい。

すげー川べりだと思ったのに、実はこれが遠かったです。

道路渡って、降りられなくて、裏から回ってやっとたどりつきました。が。

背後も川なので、下がって写真を撮る事が出来ない。

草しか写らない。良い写真撮れない。

しかも、茂っていて近づきがたい。

玄関。……いい。

しかし、足下迄水が入っていて、しかも草で見えないので、近づくのは断念する。

横に回る。

相変わらず草が茂り過ぎてて見えないので、これでも相当足下に気を付けて近づきました。

虫、パない。自然に帰りつつあるんじゃないか。

で、近づくと。

木目、滅茶苦茶「目」に見えませんか？

幾つかある木目がもれなくリアルに目に見えて、若干引きました俺。

通り過ぎて、入ってきた逆から撮る。

が。結局こっちの道、全部廃屋で、道も死んでいて途中でつながってない。仕方なく、来た道を戻りました。

ヤバイ。ここ一帯廃屋だ。

好物すぎる。

日を改めよう。

で、帰って来ました。

ちょっとだけ、台風に感謝しました。ちょっとだけ。

で、今日もInktober。

13日目。お題は「ASH」

灰なんですが、灰と言うよりこれは、クリスタルの骨壺のイメージです。

琴子さんはペンダントをしていて、日ごろは全く見えませんが、それがとても大事だそうです。

何故ならそれはとても大事な人の形見だから。

形見と言うのが……ね。