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フィールドスコープを星空観望に使う。

フィールドスコープを野外に持ち出すために作った「木箱」
これは車載する時に転がらないようにどうするか悩んでいたのが解決したのです。ケース(箱)に収めると転がらない、単にそれだけの事です。

一般的には、フィールドスコープはカメラ三脚などの雲台に取りつけて使用する事が多い(一部、ジンバル雲台が台頭してきてるw)と思うんですけど、この「木箱」、1/4wのネジを切りましたので、そのままカメラ三脚へ取り付ける事ができるようになっています。

また、フィールドスコープは25倍と60倍で使用するため、一般的な天体望遠鏡に付帯されている「6倍30mmファインダー」も取り付けました。

更に…(これはまだ内緒ですが)方位と高度の目盛りも付けちゃいましたので、いずれ何かに使えるでしょう。

ケース(木箱)は令和5年2月18日に完成。それ以来、目盛を付けたり、水平にするための水準器を調整(アジャスト)したり、その結果として「キチンと導入できるかの検証」を行っております。

何よりも「組立て3分、撤収2分」の楽ちん機材となりましたので、これから活躍する事が多くなるのではないかと思うと、あー作って良かったかも。

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