TAKE FIVE2*5/5 昼
初日には行けませんでしたが、2回目の公演に行ってきました。
とにかく、全体的に映像の効果がすごく活かされてた。
これは本当に工夫されてる!作り手が楽しいやつ!
それが、一人二役という縛りがあることでさらに活きているのかもしれない。
詳しい内容は今度まとめるとして、感想をば。
ミニセグウェイの守ちゃんが可愛すぎでした。
スーイスーイと、滑りつつ会話する姿に!もう!なんだこのやろう!って感じ。
さらに、浮気を疑われてセグウェイから降りたからもう一度乗ったとき、ヨタヨタしててすぐに乗れないし遅いしで
岩月から「社長遅い」と言われる始末。
山本くん…前作に引き続き、いつも社長のフォローありがとう。(感謝)
あとは、真宮役のときの、ボサボサっとした感じがたまりません。
ちょっと猫背にして自信ない感じにしてて、それがなんか、ハジメっぽかった。
それから山本くんがキスマイをちゃんと計算で取り入れてくれてるとこが愛おしいです。
新キャストの方々の安定感も半端ない。
間違いなく、前作を越えました。
真宮の指先が可愛いです。
ぎゅーっ、ぎゅむぎゅむ
そんな感じ。
これから観に行く方は注目を。
真宮に間違えられた守が契約結ぼうとするとき、座って、手をわきわきするのも太輔っぽかった。太輔っぽくて可愛いやつ。(また指か)
そのシーンの一言から……
1幕の守ちゃんの台詞一部
『自分ならこんな金にもならない事業はとっとと売り飛ばす。そう思ってサインした。
でも、この研究はボクの物ではない。この会社もね。
ひとの大切な未来をボクが勝手に決めるわけにはいかない。
ボクはこう考えるんだよ。
研究というのは、すぐには成果が出ないものだ。結局無駄に終わることだってある。
それでも続けられるのは、信念があるからなんだよ。
そう。
未来の希望だよ。
この研究者、そしてそれを守る会社にはそういった強い信念がある。
そしてボクはその、信念を尊重する。
そういう意味で答えるのであれば
(契約書破る)
きっとこれが、彼の答えだ』
前作の守から、性格は相変わらずだけど、愛を知り、心が広く柔軟になっていることを感じさせる。
そんな台詞を言う太輔自身、間違いなく前回を越える安定感を身に付けてる。
すごい。
もう「台詞大丈夫かな?」みたいな心配はなくなりました。
当たり前かもしれない。
でもそれが彼の成長なんです。
藤ヶ谷太輔の成長を感じました。
この後が楽しみです。