その時が来るまでには 其の壱
お久しぶりです。おそらく三ヶ月ぶりぐらいでしょうか。急遽出向が決まったりバタバタしていたので更新できませんでした。本来の予定では「私が体験した怖い話」を稲川淳二風に語っているはずでしたが、それはまたの機会に。ではまいりましょう!!
〇きっかけは帰り道で…
出向先からの帰り道。たまたま一緒に帰った先輩(仮にAさん)と孤独死や葬儀について話す流れに。
私「Aさんは孤独死は平気ですか?私はそのつもりですが。」
A「平気かな。ただ早く発見して欲しいからLINEで知り合いと生存確認はしてる。」
私「死んだら葬儀とかお墓はどうするんですか?」
A「葬儀っていうか……散骨か樹木葬にして欲しいかな。」
このやり取りのきっかけ自体は忘れてしまいましたが、こんな話をしながら途中まで一緒に帰りました。「樹木葬」という聞きなれない単語に驚きましたが、人生の最期について何となくしかイメージしていなかったなぁと改めて気づきましたね。
〇理想の死に方とは…
とある病院のベッド上。息も絶え絶えで横になっているところに大家族が入室。すぐに孫が駆け寄ってきて一言。
孫「おじいちゃん、死んじゃいやだっ!(´;ω;`)」
私「なぁ~に、ちょっと遠いところへ行くだけじゃよ(*´ω`*)」
心電図「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
医者「……ご臨終です…」
孫「おじーーちゃーーーんーーーーー!!(ノД`)・゜・。」
…という死に方が理想です。まぁ独身者ですし、家族を持つ予定もないのでこれは叶いません。ただ憧れる最期ではありますね。
〇現実(だと思える)死に方とは…
孤独死。そして特殊清掃員のお世話になる。これだと思います。世の中は「孤独死は悪」だとか「独りじゃ寂しいでしょう」みたいな価値観が多数派だそうですが、私には全く関係ありません。というか、独りが寂しいのは過ごし方の問題であって、二人以上なら解決する話ではないです。ましてや死んだら後は「無」なので何の感情もないはずです。それよりも大事なことは「死ぬまでにどうするか」や「死後どうして欲しいか」でしょう。
〇死後どうして欲しいかは遺書へ
当たり前ですが、死んだら何もできないので誰かに代わってもらる必要があります。またこれも当然ですが死んだら伝えようがないので書面で残す必要もあります。
「もし死んだら〇〇寺の〇〇家の墓へ納骨して欲しい」
「残った家財道具やPCや書物は全部処分して欲しい」
「棺には部屋にあるピカチュウのぬいぐるみを入れて欲しい(超重要)」
等々。死期が近づいてきたタイミングで書くのがベストですが、いつ何が起きるか分からないので、両親が亡くなったタイミングがいいでしょう。
〇死ぬまでにどうするか
特殊清掃員に発見される時は腐乱死体であっても、亡くなる寸前まではシュッとしていたいと思っています。今はブヨブヨな体ですが、筋トレとダイエットを継続して見られる体型にしないといけませんね。恥ずかしいっていうか見栄ですね、ハイッ。あとは「仕事」、「麻雀」、「プライベート」をどうするかですが、これは長くなりそうなので次回以降に持ち越ししますね。
独身男性だろうとも割と楽しめる人生もあるよを伝えていきたいですね。
ではまた次回お会いしましょう!(・ω・)ノサラバダ
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