見出し画像

覚悟がない

吉本ばななさんがTwitterでこの本を紹介されていた。

酒好きの私は思わず「お酒のためにバイト頑張って、お酒をおいしく飲むために体の健康を気づかっている私なので気になります。」とリポスト。
自然と量が減ってきているというばななさん。またいつかご一緒できたらといいなあと思いつつも、私の量があれだし失言が怖い。嗜むという大人の飲み方をしなきゃいけない、45歳だ。


そんなことを思った今日だけど、
ここ数日おそらく人生の燃え尽き症候群に近いような感じだった。もう今すぐ人生終わっても後悔はない、銀座のホステス時代においしいお酒はたくさんいただいた!(そこかよ)
すてきな人たちには出会えた。
特に目標などそんな大それたことはない。
夢ならあるけどでかすぎる(地球の全大陸をまわること。可能なら国名があるところ全部まわりたい)
もうこの世を静かに去ってもいいのだ。
ただ自ら命を絶つということではない。命ある限りは酒を飲む。


が、しかし!
今朝見つけてしまった自分の足の親指下あたりに骨なのか、かたい腫瘍なのかわからないものにビビってしまい、腫瘍だとしてもこれはきっと良性だ、いや悪性だったらどうしよう、でも痛みはない。最近腰痛が気になっていたな、それは転移した痛みなのか?もがき苦しみ死んでいくのか?
痛いのは私の人生にもういらない!
など往生際が悪い。

覚悟がない。人生をまだ悟っていないようだ。

覚悟を決めたら人生が動き出す、などよく聞くけど私には覚悟というのはむずかしそうだ。
思い切りの良さ、ならある。自覚がある。


数年前に「ハレルヤ」という記事を書いた。自分がどんな場所で人生を終えたいか?という内容。



今でいうリトリートのようなことかもしれない。
その記事を書いた土地に来月から行くのだが、また何か浮かんできたらいいな、風が吹き込んでくれたらいいな。
と、こんなこと思っているってことはまだ生きたいんです。きっと。
今年は卯年ということもあってなのか、本当に早かった。あと数日でもう今年は終わりような感覚で、11月12月はおまけみたいな気がしている。
たぶんおまけの時間って、こうしよう!と力んでなく余裕があるからいろいろ受け入れやすい、入ってきやすい。

なにかな?おいしいお酒との出会い?

いただいたサポートはこれからも来双船がよい出会いができるよう、心から感謝しながら使わせていただきます!