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ハレルヤ

自分が人生のどんな終わり方をしたいか?
どこで、どんな場所で終えたいか?
今まで考えたことなかったけど。

11月から愛媛県八幡浜市に滞在しています。みかんの最盛期なので選果のアルバイト。職場の目の前は宇和海が広がっており、内海なのでとても穏やかでとってもきれいな湖のようで、去年も同じ時期にアルバイトに来たときに一目惚れでした。

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今年の夏、この海を見に来たとき一瞬だけ浮かんだ思いがありました。この海が、土地が(海からすぐみかん山があります。その山から眺める景色もすばらしいが、山から下界に下りてきたときの不思議なうまく言葉にすることができない感覚もすばらしく)、絶対ということではないかもしれないけど、

「この海を、このリアス式海岸の地形をながめながら死ぬことができたらいいな。」その思いが最近大きくなって、生き方の逆算を始めてます。
死ぬって言葉はストレート過ぎるとしても、人は必ず終わる・そこで終わりたいってことを考えたら、いろんな角度からどう生きたいのか?とわが心の深海に潜りました。できることはもう限られている、時間も。

財と知識と経験があれば、この海が眺めることができるロケーションにホスピスみたいのができたらいいな、とか。思いはあるけれど、それは最終目的として、まだまだ見たいものがあるのでいろんな人や、土地に光を当てる作業をしてみたい。それまで誰も気づいていなかった光をいち早く見つけて、たくさんの人たちに届けたい、教えたい、つなぎたい。

今年は何かを思いつき、築いては壊れ、の返しだったので、ここからは最速実現に向けて一人ではなく、信頼できる誰かの力を借りながら具体的な行動や形にしていきたいと思ってます。みなさんよろしくお願いいたします。

ハレルヤ、
この海を見ていたら浮かんできた言葉。
いろんなことを気づかせてくれる海・空。

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