自分にとって、満足のいく食生活とは?
夏の暑さともだいぶ格闘?してきて、夏の暑さの疲れがたまってきたこの時期、お肌の調子はいかがでしょうか?
油断して辛いもの、酸味の強いものをどんどん食べていたら、ついにちょっとしつこめの湿疹に見舞われる… あとは「あせも」ですよね?
で、食生活を見直したら、わりとすぐに収まり始め、いまではすっかりかゆくない快適に生活に戻れました。
で、せっかくなので、自分の食生活を総合的に見直してみよう、と思っています。
大いに参考にさせてもらえるのは、『一汁一菜』、『江戸めし』、他にはこの本、『本当に大事なことはほんの少し』(ウー・ウェン)もあります。
興味深いのは、長年、極めるといってよいくらい多く、お料理の仕事をしてこられた方が、ご自身の食生活は、とってもシンプルなところに落ち着いておられることです。
これはとても興味深いですね。
たとえば、ウー・ウェンさんも、メインの調味料は、お塩とよい油、あと調味料は数種類。それで十分用が足りる、とのことです。
で、私が今やっているのは、食べ物の買い方からシンプルに、です。
以前は数年間、野菜の宅配では歴史ある会社の野菜セットを頼んでいました。が、何かの理由で、しばらく中断。
ですが、買い出しもコロナの影響を受けるようになり、また宅配に戻りました。ムリをしない範囲で。
で、何がよかったかというと、健康を配慮した食生活にとっては、これ、いりますか?という買い物をするリスクが減ったことです。
食べるのが好きで好奇心が旺盛だと、新しいもの、めずらしいものを目にすると、つい買いたくなりますよね?
でも、そういう誘惑がなければ、届いた野菜に必要なタンパク質を補充して、無駄にならないように、せっせと食べるのみ。
そうすると、野菜の値段だけを見ると高そうに思われますが、トータルの月の食費はむしろ少なくなります。
だって、ちょこちょこスーパーに行かなければ、誘惑に負ける機会もないので。
これで、ムリすることなく、お金も時間もムダが減った気がします。
さらによいことは、いやでも旬がわかることです。にんじんが立て続けにくれば、にんじんの旬って、春夏と冬と年に2回あるのね、と教えてもらえますよね。
こんなに夏が暑くなり、異常気象が普通になってしまっても、便利さに一度慣れてしまうと、環境負荷の少ない生活に戻るのは容易でないです。
ですが、自分がシンプルで健康的な食生活をすることで、少しでも世界がよい方に進むなら、続けたいと思いますよね?
ほんとうに、肌がかゆくないだけでも、幸せに感じます。食べ物との付き合い方、見直したいです。
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