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今日は大学で仕事をしてきました

地域により大学により、やりかたが異なると思いますが、私たちの学校は、基本は対面、だけど半数は自宅でZoom、の「対面とリモートの折衷」方式で講義をしています。

数が半分しかいないので、回覧物もいつもよりもゆっくり見てもらえます。

なので、毎回のように何かしら持参して回覧しています。例えば、サクラの天狗巣病の枝やこぶ病の枝、キノコなど。

今日はマンネンタケというキノコを持参する。こうして写真を見ると、何かのパンかお菓子のようにも見えますね(笑)。

当然と思いますが、学生は座って話を聞くばかりでなく、現物をなにかしら見るのは、楽しそうな様子。

「今日はこんなの回しますね」とアナウンスすると、ニヤリとか、うれしそうな顔を見せてくれます。

そういう顔を見ると、よし、また何か持参して見てもらおう、と思いますよね。

で、そのために出先でいろんなものを物色することになる。

大学の非常勤講師をさせてもらうようになり、むしろ育ててもらっているのは、自分の方だ、と思うようになりました。

ですが、与えてもらうばかりではいけません。学生が楽しみつつ勉強して進んで行くのをできるだけサポートしたい。

明日は、何か教材になりそうなものを収穫できるだろうか? そうそう、ビニール袋を持っていかなくっちゃ。



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