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【実証】「バーミーストック ボタニカルモイストシャンプー」を実際に使ってレビューしました!

今回紹介する「バーミーストック ボタニカルモイストシャンプー」は、こだわりのボタニカル精油100%で肌から髪までまとまる、ヘアケア用のボタニカルシャンプーです。植物由来100%で、頭皮地肌の汚れをすっきりしつつ、髪をうるおいまとまる状態にしてくれる新シャンプーです。

そこで今回の記事では、バーミーストック ボタニカルモイストシャンプーを実際に使ってレビューしつつ、特徴なども分かりやすくお話していきます。

「バーミーストック(Balmy Stock)」を使ってみた

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ボタニカルを売りにしているようなので敏感肌な方でも使えそうな商品。あの有名で大人気のボタ◯ストと似た売りのシャンプートリートメントな感じがしますね。

毎日使うものだからこそ、自分にフィットするやさしいものを使いたい。BalmyStockは100%※ の精油アロマと植物由来成分で安らぎながらしっかりまとまるうるツヤ髪に。髪にも心にも優しい使い心地を。引用元:Balmy Stock 公式

「一言でいうと」
しっとりとまとまるボタニカルシャンプー

◎軽やかな指通り、植物由来成分でしっとりとまとまる
◎地肌の汚れをすっきりする、マンダリンオレンジエキス配合
◎フルーティーなシトラスの香り

バーミーストックは、無添加×ボタニカルでありながら、⾼い洗浄⼒と泡⽴ちの良さを実現。髪にも頭⽪にもやさしいアミノ酸系成分配合で、やさしく、しっかり洗い上げます。

デザイン:ずっしりとした重量感のあるボトル

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ブラウンのボトルに白パッケージでおしゃれ

成分:髪の毛にも頭皮にも優しい成分構成

次に成分を見ていくと、マイルドな洗浄性に、それなりの保湿性のバランスのある内容になってます。

洗浄成分は基本アミノ酸系。「ココイルメチルタウリンNa」は低刺激で泡立ちもよい成分。これ自体が結構高価な成分になっているので、メインに使われているのはうれしい。「ラウロイルメチルアラニンNa」はアミノ酸系洗浄成分の中でもさっぱり仕上がる成分。単体では泡立ちが悪いですがその前にある両性界面活性剤と混ざることで泡立ちが良くなるのが特徴。これも良い成分です。

そしてアミノ酸系洗浄成分の間に挟まれている「ラウラミドプロピルベタイン」。両性界面活性剤ですが、陰イオン界面活性剤「ココアルメタルタウリンNa」や「ラウロイルメチルアラニンNa」と結びついて泡立ちをよくする補助的な役目もしてくれる。それでいて刺激や毒性もほとんどなく安心の成分です。数々のアミノ酸系洗浄成分の後に続くのはボタニカル成分。「マンダリンオレンジ果皮エキス」は角層透明度の向上や皮膚明度の向上効果、また皮膚バリア機能の改善効果が期待できるので、頭皮にも髪の毛にもとても良さそう。

その後にもたくさんの植物性オイルが配合されていて、髪の毛の指通りもよくしてくれそう。ただその量は微量なのが少し頼りなさを感じます。トリートメントにもボタニカル成分やシア脂などの良い成分も入っているのですが、一番上位に来るメインは「ジメチコン」。がっつりシリコン剤です。

指通りなどは良くなるので悪い成分というわけではないですが、ボタニカルを売りにしているだけあって少し残念。成分構成だけ見ると、マイルドで軽い印象。オレンジやアルガンオイルなどの補修、保湿成分は入ってるものの少しその量に頼りなさを感じます。

使用感:軽い泡立ち指通り滑らか

シャンプーは程よくとろみがあって使いやすい香りはゼラニウムの甘さとシトラスの爽やかさ。個人的には大人のコーラレモンって感じです。泡立ちは良いですがとても軽い!

泡立ちの軽さ故に少し油分が残ってると泡が消えやすく感じます。サラッとしたテクスチャーですが、しっとりまとまる仕上がり。

総評:良い商品ではあるがもう一歩。

悪い成分は入っていないので使いやすいアイテム!ただボタニカルをメインで考えるなら少し物足りない!実際に使ってみましたが、洗浄成分が良く使いやすいアイテムでした。

非常にマイルドな仕上がりになっていて、さまざまな人(頭皮地肌と)に幅広く対応できる上に、シリコン性も強くないので、万能型なシャンプー。シリコン性が強くないというのは言い方を変えれば、保湿力を求める人には物足りない可能性もありますが、全然足りないというわけはでないので、バランスは良いラインではあります。

全体の、洗浄性・保湿性・補修力・使用感といった感じで見ると、良いオーガニックシャンプーと言うのが結論になります。それだけでなく香りも良いので、かなりおすすめの内容でした。

シャンプーは毎日のことなので洗浄成分が上質なのは嬉しい!それだけでも試してみる価値はあると思います。



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