ミステリと言う勿れ

みなさん、こんばんは。
kishoです。
自民党の総裁が変わりましたね。
少しでも良い世の中にしてもらえることを願います。

さて今日はミステリと言う勿れ。

皆さんはミステリと言う勿れという漫画を読んだことはありますか?

鬼滅の刃と同じくらい僕は面白いなと思っています。
何より主人公のモノの見方が自分とよく似ているから(笑)
主人公ほどひねくれてはないと思いますが・・・。

日本人の伝統だとか、こういう考えが当たりまえでしょう?
という同調圧力に対して、切れ味鋭く否定してそれを言う人に対してツッコミをいれます。

僕もこれが当たりまえでしょう?は嫌なんです。
だって全員違う生き物なんだから答えが違うのも当たり前だから。

これであってますか?
ともよく聞かれますが、僕はそう思うなら行動してみれば良いと答えます。

物事に客観的な正解も不正解もないんですよ。
見る人を変えたら答えが違う。そういうものなんです。

なんで私悪いこと言ってないのに悪く思われるんだろう?
という質問をされる方がいます。
でも自分はそう思っているだけで、同じように言ってもらったらまず間違いなく不快な思いをします。
言葉の強さや表情、まわりの状況すべての影響をうけるので、自分でそんなに悪いことを言ってないつもりでも相手にはそう受け取られません。
それも当たり前のことです。

日本人は本当はそういうことを見越して侘び寂びや空気を読むということを発展させていったのだと思います。

しかし、西洋文明とミックスする中でそういったことがうまいこと機能しなくなってるんですよね。

意見をはっきり言えと言われたり、空気をよめと言われたり、上からの支持は絶対と言われたり。いいところ伸ばせと言われたり、できないことなくせと言われたり。

毎回矛盾したことばかり言われるから混乱します。

自由でいいじゃないですか。
会社というのはなにか出来る人の集まりです。
できない人の集まりでもあります。
適材適所、出来る人に出来ることはまかせて、自分は自分のできることをすればいいのだと思います。

そうすれば世界は勝手に回ります。
ミステリと言う勿れはそうなるためのヒントがいっぱい隠されています。

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