2022_0221_本読み

2月21日(月)は以下を読みました。

山崎
『しゃぼん玉 その黒い膜の秘密』立花太郎 著
中央公論社、1974年刊
10 生きている黒い膜
再構成膜

人工の生体膜を作って、研究をすすめていく様子がわかりました。そして特に研究されたのは、電気的性質です。



はやしさん
『ぴかくん めをまわす』 松居直 作、馬場のぼる 絵
福音館書店

信号機のお話でした。このお話に関しても、長新太バージョンがあります。



めいさん
『学問のすゝめ』
福沢諭吉 著、岩波文庫、
二編 端書

なにしろ、実用の学問を勧めています。今の時代でもそうだな、と思います。



きよもとさん
『俳句と地球物理 』寺田寅彦  著
俳句と宇宙
西鶴と科学

西鶴に科学的なところを感じるのが著者だけではない、と書き、まずは、西鶴が耳で聞いたこと、自分で観察したこと、から話を書いていた、ということを挙げていました。対比として、馬琴は本に書いてあることから話を書いていた、と。

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