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【こんな映画でした】561.[ダイヤルMを廻せ!]

2022年11月17日 (木曜) [ダイヤルMを廻せ!](1954年 DIAL M FOR MURDER アメリカ 105分)

 アルフレッド・ヒッチコック監督作品。主役は[失われた週末]・[ある愛の詩]のレイ・ミランド(撮影当時47歳)。殺される妻にグレース・ケリー(撮影当時34歳)。

 これは私が観ても、かなり凝った・上手い作品だと思う。意表を突く進展・展開や丁寧に指紋を拭き取るシーンなど、大変細かく描写されている。ラストのトリックは、例によって私には、最初は分からなかった。やはりミスリードされていたからだろう。やはりミステリーというか、サスペンスものは苦手だ。

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