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【こんな映画でした】585.[巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)]

2020年11月12日 (木曜) [巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)](2003年 PAS SUR LA BOUCHE NOT ON THE LIPS フランス 112分)

 アラン・レネ監督作品。1925年当時に流行したオペレッタの映画化とのこと。なるほど洒落た作品であった。特に面白かったのは、登場人物がそれぞれにカメラ目線で観客である私たちに内心を吐露するやり方。ゴダールやウディ・アレンの映画で観ていたが、結構ほかにもあるのかもしれない。

 「LA BOUCHE」は「口(くち)」の意で、要するに「キスを口(唇)にしないで」と言うことのようだ。エリックが歌う歌詞にあった。

 最終的に三組のカップルとして、彼らが歌いながら掛け合いをしていく。結婚しているのは一組だけで、その妻ジルベルト役は、サビーヌ・アゼマ、撮影当時53歳くらいか。余裕の演技だ。その妹役はイザベル・ナンティ、撮影当時41歳くらい。若い女性ユゲットはオドレイ・トトゥ、撮影当時24歳。

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