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【こんな映画でした】328.[桃色(ピンク)の店]

2021年12月22日 (水曜) [桃色(ピンク)の店](1940年 THE SHOP AROUND THE CORNER アメリカ 98分)

 エルンスト・ルビッチ監督作品。2020年 6月 9日 (火曜)に続いて二度目。私の常として、かなり忘れていた。一年半経つので。最初に観た時は次のようにメモしていた。「良い映画だ。上手い。女優(マーガレット・サラヴァン)が上手い。撮影当時30歳くらい。もっと観たいと思ったが、あいにく1960年に50歳くらいで亡くなっている。残念だ。

 監督はエルンスト・ルビッチで、これからも何本か観ていく予定。主演はジェームズ・スチュワートだが、この映画はもうマーガレット・サラヴァンの映画と言っていいだろう。見事だ。可愛らしくて上手い。

 内容の構成もなかなかだ。なお舞台はハンガリーで、年代は分からないが失業者が多い頃のようだ。第二次世界大戦前かもしれない。」

 今回観てもやはりマーガレット・サラヴァンが光っている。可愛いというべきか。もちろんジェームズ・スチュワートが引き立て役を演じているせいもあるだろう。この人は上手いのか普通なのか、分からないような演技だ。ということはやはり上手いということか。

 それにしてもなぜ邦題に「ピンク」が入っているのか、今回、映画を観ていてもわからなかった。

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