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【こんな映画でした】629.[ミニヴァー夫人]
2020年 8月17日 (月曜) [ミニヴァー夫人](1942年 MRS. MINIVER アメリカ 134分)
フランス出身のウィリアム・ワイラー監督作品。戦意高揚映画とのこと。ドイツ兵の描き方が近年の映画に比べると、きついようだ。つまり憎々しげにしてある。この映画の製作が1942年であるから、無理もないか。
舞台はロンドン近郊の村。1939年9月から9ヶ月余りの出来事。ロンドンへのナチスによる夜間爆撃は知っていたが、昼間でも戦闘機が襲撃していたのだろうか。そこまでは知らない。
主役は何と言ってもグリア・ガーソンで、キャロル役のテレサ・ライトより圧倒的な存在感がある。夫役のウォーター・ピジョンは[キューリー夫人]とまったく同じ。
なお音楽のハーバート・ストサートのものは、結構観ている。[オズの魔法使](1939)・[哀愁](1940)・[心の旅路](1942)・[キューリー夫人](1943)。
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