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【こんな映画でした】125.[赤ちゃん教育]

2020年 7月 6日 (月曜) [赤ちゃん教育](1938年 BRINGING UP BABY アメリカ 101分)

 ハワード・ホークス監督作品。キャサリン・ヘプバーンとケーリー・グラントとの掛け合い漫才(?)といった映画。面白い。ただあの豹(本物)だけはどのようにしたのか、と。小さい方はまだしも、サーカスにいた大きい豹の方は。「ベイビー」はその子どもの豹の名前でもあった。中身的には、しつけをするほどの事はなかったが。

 しかしヘプバーンが能天気な役柄で、喜劇であった。もっともケーリー・グラントの婚約者になっていた女性には気の毒であったが。人間の好悪というものはどうしようもないものだ。そこはスルーして楽しむ映画であったか。なおヘプバーンは31歳くらい。

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