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【こんな映画でした】90.[アンダルシアの犬]

2019年 2月20日 (水曜) [アンダルシアの犬](1928年 UN CHIEN ANDALOU 17分 フランス)

 ルイス・ブニュエル監督の作品。わずか17分のモノクロ作品。そして何より、この映像の羅列・列挙は「分からない」。その意味や監督の意図を理解しようとしても、分からない。とりあえず今日は初めてなので、ユーチューブでの2バージョンをそれぞれを一回ずつ観た。一方は解像度も良く、音楽も当初のもののようであった。もう一方は画質も悪く音楽も別のもの(?)が付けられていたようだ。
 なお観る切っ掛けは『続 ヨーロッパを知る50の映画』(狩野良規 国書刊行会 2014年)を読んで。

2021年 3月10日 (水曜) [アンダルシアの犬](1928年 UN CHIEN ANDALOU 15分 フランス)

 2年前にパソコンで初めて観た(17分バージョン)。今回は淀川長治解説のDVDを入手できたので。なお時間は15分とある。パソコン画面の小さいのよりも見やすい。しかし内容的には相変わらず不可解というところ。ショッキングな映像もあるので、誰にでも勧めるわけにはいかないか。

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