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【こんな映画でした】421.[地下鉄のザジ]

2019年 4月18日 (木曜) [地下鉄のザジ](1960年 ZAZIE  ANS LE METRO 93分 フランス)

 ルイ・マル監督作品。正直言って、無理、というところ。小説を読んだときも無理、と思ったが、映画でも。要するに分かろうとすると、分からないということ。だから面白みを感じるところまでいかない。単に私にその能力がないだけなのかもしれないが、まず一回目はノックダウンといったところか。

 主役の少女カトリーヌ・ドモンジョは、私より2歳年上か同年(1950年)生まれ。二つのデータがあるので、今はどちらが正解か分からない。叔父さん役のフィリップ・ノワレは、[ニュー・シネマ・パラダイス](1989)の映写技師役だった。もっとも30歳と59歳の違いがある。

 2019年 4月22日 (月曜)に二回目を観る。やはりさっぱり。いろんなパロディがあるようだが、分かるのはチャップリンとムッソリーニ(?)くらいか。様々な背景を知らないと楽しめない映画。そういう意味では、おそらくいかにもフランス的な映画なのかもしれない。

2019年 4月22日 (月曜) 晴、[地下鉄のザジ]二回目、やはりさっぱり。いろんなパロディがあるようだが、分かるのはチャップリンとムッソリーニ(?)くらいか。様々な背景を知らないと楽しめない映画。そういう意味では、おそらくいかにもフランス的な映画なのかもしれない。

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