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【こんな映画でした】159.[プリティ・ヘレン]

2021年 5月28日 (金曜) [プリティ・ヘレン](2004年 RAISING HELEN アメリカ 119分)

 ゲイリー・マーシャル監督作品。初めて。主役はケイト・ハドソン、撮影当時24歳(余談だが誕生日が私の母と同じであった)。主役なのでじっくり見ているとなかなか魅力的な顔に見えてくるから不思議だ。[ル・ディヴォース/パリに恋して](2003)でどうしようもない妹役をやっていた。

 その姉役にジョーン・キューザック、撮影当時41歳。[私の中のあなた]で観たばかり。男性陣は相手役にジョン・コーベット、撮影当時42歳。初めて。

 設定が設定だけに、観る前からどうかな、と。つまり最初に家族の幸せなシーンを映しだしてまもなく、三人の子どもたちの両親が交通事故で亡くなる。その遺言書に、子どもたちの親権を妹のヘレンに託していたところから大変なことになっていく。

 子どもたちは15歳の少女とその弟・妹(アビゲイル・ブレスリン、撮影当時7歳くらいか)。仕事を持つ独身女性が一夜にして三人の子どもたちの親となる、というお話。

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