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【こんな映画でした】189.[めぐり逢い]
2021年10月12日 (火曜) [めぐり逢い](1957年 AN AFFAIR TO REMEMBER アメリカ 115分)
レオ・マッケリー監督作品。2020年12月 8日 (火曜)に観た[邂逅(めぐりあい)](1939年 LOVE AFFAIR アメリカ 87分)の同じ監督によるリメイク作品。ケーリー・グラントがやや重く感じられたが、前作のシャルル・ボワイエも考えてみたら同断。女優はアイリーン・ダンだったが、今作はデボラ・カー。私からしたらとても美人だ。良い感じだ。大げさに言うとこの映画は、デボラ・カーの映画だ。
ラストシーン、絵をもらっていたのが彼女だと気づき、隣室に行き、自分の描いた絵を見つけるところは、少し不自然。もう少し丁寧に演出をしてほしかった。
原題の「AFFAIR」は「出来事」ぐらいでいいかと思うが、「情事・不倫」といった意味もあるそうだ。「TO REMEMBER」で「記憶すべき・思い出すべき」となるのか。
なおこのテーマ曲は、ナット・キング・コールが歌ってヒットしたようだ。
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