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【こんな映画でした】669.[三人の妻への手紙]
2020年 6月16日 (火曜) [三人の妻への手紙](1949年 A LETTER TO THREE WIVES アメリカ 103分)
戦後まもないこんな時代に、よくぞそのような主張ができたものだと感心する。それほどしっかりと女性も人間であるとの主張をさせている。これは本筋とは言えないが。メインはミステリータッチの、男女間というか夫婦間の愛情の問題を扱っている。
監督のジョセフ・L・マンキウィッツは、[イヴの総て]を観ている。三人の妻は、それぞれジーン・クレイン(初めて)、リンダ・ダーネル(初めて)、アン・サザーンだけは[八月の鯨]で観ているようだ。なお男性ではカーク・ダグラスだけは知っていた。
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