【W杯開幕戦】カタール対エクアドル　マッチレビュー

こんにちは。zeroです。
開幕戦のマッチレビューを書いていきます。

試合は、終始エクアドルペースで進んでいましたね。特に前半は全くと言って良いほどカタールに何もさせませんでした。
サッカーをよくわかっているチームで、前に出るところ、落ちついて相手にボールを待たせるところ、完全ゲームを試合してました。流石強豪揃いの南米予選4位のチームです。(それにしてもあのオフサイド半自動判定システムは驚きですね！人の目だと絶対わからない領域にテクノロジーがスッと入ってきました。今大会、ゴール判定システムばりに活躍しそうです)

カタールは、地の利を活かしてもう少し果敢に攻めていくかと思いましたが、少し拍子抜けでした。
2点ビハインドで交代枠をフル活用しなかったのもそうだし、サポーターも私的には少しクールな印象に映りました。
開催国の初戦黒星スタートは、大会史上初だそう…アジアカップで日本と対戦した時はもっとアグレッシブだったような。何があった？！

そして、エネル・バレンシア選手キレッキレですね！
スピードも全く衰えてないですし、ポジショニングが絶妙で嫌な位置にスッと入ってきての2ゴール！PKも恐ろしいほど冷静でした。
怪我で途中交代となりましたが、今大会で長く見たいスーパースターの1人だと思いますので、軽傷であることを祈ります。