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8月に入って、7月の四苦八苦を書いてます。

気が付いたら、noteは読ませていただくスタンスになっていました。ボーッとしてると、することひとつ忘れる、そんな感じです。

そうしたら、もう8月。暑。スイカに救われます。

暑くてたまらないけど、なんか描きたい。
なんだかんだと描いては、水遊びしてる感じです。水彩絵の具です。浴びないし、涼しくもないけど、気分がいいのです。

やっぱりnote投稿が少し止まったのは、描き方に頭をひねっていたからかもしれません。書くほうではなく、描くほうです。

というのも、かたまりの花に、四苦八苦していた時期がありました。


一枝だけや、部分的に描きたいのではなくて、せっかく心動いた全体像を、描きたいと思ったときのこと。

写真のような絵というか、写実的な絵というか、精密画というか、そういう絵を描きたいのではないため、余計に混乱します。

あ、いえいえ、精密画も描けません。それなら描けるという意味ではありません。

ただ、印象に残った様子をスケッチするのは難しい。

つまり、省略すること、簡潔にすることが、難しいのです。

(あぁ、これは絵に限った話ではないなと、今、猛烈に感じてます。)

それを、何枚も何枚もトライしていた時期があり、noteにまで手が回らなかったのだと、今気が付きました。


ちなみに、描けずに困っていたのは、ノウゼンカズラです。

ある場所で、大きく育ったそれを見たとき、声が出るほど感動したんです。

なのに、一輪や一枝だけ描くのでは、全然違うわけです。そうじゃないんだよなって。

許可をいただいて写真を撮らせてもらったので、自宅で頭をひねりながら何枚も描いてみました。何枚?わかりません。

結局、ピンとこないままです。
正解も不正解も無い、答えの無い話です。それぞれのスタイルがあるので、ただ自分が好きな感じに描けたら、それでうれしい。それだけなのですが、それがむずかしいなぁと、しみじみ感じました。

ノウゼンカズラは来年またトライするとして、これからも、何度も「かたまりの花」に、悩みそう。実際、先日からサルスベリに、また頭をひねっています。

そんな7月でした。そしてこれは、何枚目かのノウゼンカズラ。本当に大きくて、印象的だったのです。(塀は、実際とはちょっと変えて描いてますが、全体像はこんな感じでした。)


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