戦国無双の神MAD

戦国無双のMADで一番好きですね。まごう事無き神MAD。もっと再生されるべきだと思っている動画の一つ。

この動画のおかげでMintJamさんの幻葉(げんよう)という神曲も知れました。CD欲しいのですけど完売でもう何年前だろう、難しいですね。。。

幻葉が和ロックでかっこ良いし合うっていうのは容易に分かるんですけど、それにしても歌詞が合いすぎて怖いレベルです。

全部書き出しても良いぐらい。ですが、語彙力が続かないので特に好きな部分を纏めました。

戦国無双2はやってないので場面の解釈違うかもしれないですが。

戦国無双 幻葉 MAD

ねねと秀吉と桜、ゆったりとした始まりからの「命儚く燃える」の部分でのあの長政が花弁と散るシーン、鳥肌が立ちます。

そして「in This world」で信長の姿が合うこと合うこと。私は英語の歌詞の部分をMADで合わせるの苦手なんで衝撃を受けました。

その後の間奏も、これからの映像を心待ちにさせてくれるようなカット。

「霧のように」
という歌詞がある部分で関ヶ原の戦いでの石田三成、実際に立ち込めていますしその後の歌詞もまるで三成の心情のようですでに感情移入。

「苛立ちが募るほどに」
胸に手を当てる兼続、表情と合わさりどのシーンか分からないけど心苦しい。

「そぞろ心ままならずに」
歌詞通りの落ち着かない心を表すような雷雨、自暴自棄のように刀を振り立ち止まる政宗。「束の間の夢も散る」でなんとも言えない気持ちにさせるけど、最後の昇っていく竜もかっこいい。

服部半蔵と風魔小太郎のシーン、「傀儡」という言葉と忍者の2人が出てくるところも良いのだけど、「絡む」って詞があって戦闘シーンの睨み合い、かっこ良すぎね。

「鍔迫り合おうとも」
のところ宮本武蔵と佐々木小次郎なの流石すぎるし、「空へ」の空が綺麗すぎる。

で、2サビなんですけど、これが収録されていたのがイングレイブという音響ドラマCDで聴いたことはありませんが、そのストーリーにですね「猛る刃がぶつかり合う、ハイスピードアクション」だとか「剣戟を、刻め」だとかもうその文章で想像つくと思いますが、合いに合いまくって引き込まれる。

「風を裂く刃に」
で幸村が走っていくところかっこ良すぎ、その後倒れて目を瞑っているのですが、「大切なもの」で幸村、兼続、三成の三人のシーンが流れたのち「守る」で幸村の目が開くという、なんて神がかった流れ。

「その陰に散りゆく」
の前のが秀吉たちの桜花爛漫なシーンなんですが、その陰で柴田が出てくるというね対比がもう素晴らしい。

「昇華すべきは憎悪」
利家と秀吉のあのシーンでこれはずるい。そうですよねそんな気持ちですよね、曲しかないのに台詞が聞こえてくるよう。

概要にもあるように無双無印の素材がなかった阿国さん以外は全員出ていますし、全編通して無駄がない、これが神MADかと実感させられます。そもそも戦国無双2の映像も神だということも認識できる。

ニコニコで見てたら同じような感想を書かれている方がいて、やっぱ思うことは皆同じなんだなと。

この感動は味あわないと勿体ない。



あと、イングレイブのキャラクター見た感じすごい魅力的で聴かないと勿体ない。特に予告篇CMのは聴いてほしい、ヘッドホンで。

イングレイブ公式サイト。

幻葉好きだから特に掛かり始めた瞬間テンションMAX、それと共に流れ出す台詞に好きな作品の映像化が決まったような高揚感、刃のぶつかり合う音に迫力、臨場感もすごい、荒野で戦っている3人が思い浮かぶ。聴きたい、全部。

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