山中湖村に避難
2002年6月。某宗○団体からバックレた後、こっちにいるのは危険だと判断して、山中湖村に避難した。
それで、俺はいつもオデコが広いのを隠すために帽子を被っているのだが、ペンション(ソルトアンドペッパー)の中で帽子を被るのはどうかと思い、家の中に大量にあった蛍光イエローのタオルを頭に巻いていた。
そして、そのまま山中湖村を徘徊した。
肌の薬を買うために薬局に行くと、店の前に親子連れがいて、お父さんが、俺のことを見て驚愕の表情を浮かべていた。
それで、隣にいた5歳くらいの男の子が、父親の異変に気付いて、「どうしたの~?」と声をかけていた。
帰り道、観光バスが俺の隣を通りすぎていった。
すると、窓から中学生数人が、俺のことを見て驚愕の表情を浮かべていた。
ペンションに帰ると、その観光バスが家の前に止まっていた。
まさかと思い、慌てて家の中に入り、書類を確認した。
すると、修学旅行でうちに泊まりにきた京都の中学生だった。
こんな漫画みたいな展開あるんだなー、と思った。
オラに力(お金)を分けてくれ~。