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振る舞いを示す

また仕事寄りの話ですが、教育と肩肘張るとついつい何かを教えないとと思ってしまいますが、自分の振る舞いや仕事ぶりは思った以上に見られており学びを与えているんだなあと実感します。

①振る舞いを示す

自ら教えるという教育が必要な内容もありますが、他方で非言語的に自分の行動や振る舞いだけで示せる、伝えられることもあります。例えば会話の運び方や物事を伝えるタイミングなど、なかなか自分でも説明しがたい内容でも実際にやって見せて、そこから学んでもらうことで継承できるスキルもあります。

体系的に整理して伝えることばかり考えがちですが、お手本となる行動を見せることも立派な教育のプロセスかもしれません。

②見て学ぶこともある

周りは思った以上に自分の行動をみてますし、言葉にしなくともその癖まで見て把握しているでしょう。自分自身もそうですが、相手の所作や行動から学べることは思った以上に多い。もちろん初見で見てすべてを自分のものにできる人はなかなかいないでしょうが、ポイントや全体感を押さえることで言葉以上の学びを得られることも。

③コミュニケーションを取る

しかしながら所作による伝達はただでさえ直接の会話を挟まないため、理解度確認やフィードバックが難しい側面も。お互いの学びを高めるためにも、何をどう見て学んだのかを言語化してみる。そのためにはやはり言語でのコミュニケーションも交えながらが理想でしょう。

見せっぱなし、教えっぱなしではなく、双方向のコミュニケーションを取れるようタイミングなどを意識したいですね。

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