見出し画像

芸術に触れる 思考の触媒

先日珍しく美術展なるものに脚を運ぶ機会があり、結論めちゃくちゃ勉強になったので記録します。写真と違い想像や改変が加えられるのが絵の特徴で、読み手の解釈も加わるのが面白いですね。

①絵など芸術に触れる

絵にもともと興味があったわけではありませんが、音声ガイドを借りてじっくり解説を見ながら眺めてみるとなるほど面白いです。絵に秘められたストーリーや作者の意図、何をどのように表現使用しているのか?を解釈することに楽しみがありそうです。

②絵を着想に思考を広げる

絵や芸術は思考の触媒になりますね。なぜこのような表現を用いたのか?一見適当に書き殴ったように見える絵もあれば、繊細に書き込まれた絵もある中でそれぞれが芸術として成立するのはなぜか?

複雑かつ抽象度が高いコンテンツだけあって、その分考える、感性で感じるきっかけとしてはこの上ないですね。幼少のころには考えたこともありませんでしたが、芸術を眺めることでこんなに頭を使うものなんだなと感心。

③芸術を生み出す

もちろん自分は見る側の人間といえますが、本当にすごいのはこれらの芸術を生み出し仕上げるその人たち。細かい作業の繰り返しだったり、書いては捨てかいては捨ての草案校正だったり。

一体どのような思考で生み出しているのか、とても気になってしまいます。自分ではなかなかそのような機会を設けられていませんが、何かしらアウトプットしてみることで芸術を生み出す側の体験もしてみたいですね。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?