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現物を見る

デスクワーク中心の仕事だと、なかなかいわゆる現場の業務を直接見る機会も減ってくる。そんなときやはり、現地現物ありのままの姿を見ることは多くの気づきを与えてくれる。

1.現地現物の情報量

もちろん現場からのレポートなど、情報を得る手段はあるが、少なからず見た人の主観が入る。文章は最たるものだが、動画や写真一つとっても撮り手のバイアスがかかったアウトプットになる。

自分の目で現地に赴き観て聴いて、できれば話してという経験は、視覚的にも体的にもすさまじい情報量となる。リアルに赴き、ユーザの声を直接聞けるならなおさらだ。

2.オンラインも活用する

とはいえ毎日現場に足を運べるかというと、そうではない仕事や状況もあるはず。必ずしも現地現物が正かといえばもちろんオンラインや本社ならではの効率性のメリットもある。

毎日現物に触れすぎると視野が狭く具体的になり、抽象的な思考に妨げを及ぼす可能性も否定できない。重要なのは両者の違いや有効性を知ったうえでコミュニケーションや情報取得を使い分ける事。

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