FeelCycleフォーム備忘録(3/3 脚編)
全く関係ないですが、こちらがnote101記事目らしいです!いつも皆様に支えられてます、ありがとうございます!!
さて、需要度外視のフォーム備忘録第3弾は脚の回し方編です。毎月90レッスン受けている以上は多少体力が付いている方だとは思いますが、それでも自分に合わない走り方をすると一気に疲れます。自分の身体に変な負荷がかからないフォームを見つけたいですね。
①リズム(通常ペース)
通常ペースで回す分には脚の負荷は小さめです。しかしその分フォームを意識しやすく、リズムでの行いがダブルタイム以上に行っても生きてきます。
個人的に意識しているのは、必要以上に脚に体重かけて乗らないことです。特に立ち漕ぎポジション3ではペダルの上に立ち上がって脚に体重をかけがちですが、リズムでも足を使えば使うほど乳酸も蓄積します。ので、リズムの時こそ体幹を使って「脚を吊り上げる」イメージで体重を脚以外の部位にも分散させたいですね。
②ダブルタイム(倍速)
倍速で回すと有酸素運動量も増え、負荷も一気に上がります。座り漕ぎのポジション2では体重がかかりづらいため負荷は小さめですが、体幹で足を吊るのが難しいため逆に脚の筋肉に負荷をかける場合もあります。座り漕ぎでも体幹に力を入れて、サドルの上から身体で足を吊るイメージで回すようにしています。
立ち漕ぎのポジション3ダブルタイムは、フィールサイクルの中でも屈指の高強度運動ですね。ポジション3ダブルタイムのスピードと長さがプログラム全体の強度を左右します。繰り返しになりますが脚に必要以上の体重をかけず、体幹で足を全力で吊ります。ペダルを押している時点で脚にかなりの負荷がかかっています。脚はペダルを回すだけであれば筋力を余計に使わずペダリングのスピードも上げやすい。脚がペダリングに集中するためにも、体重の負荷はできるだけ体幹で吸収してあげるイメージでフォームを工夫していくと自分なりのポジションが見つかりそうです。
③Run(ダブルタイム以上のスピードで全力疾走)
フィールサイクルでまさに最強強度の運動、全力疾走のRunです。Runの扱いはスピード勝負の人もいればペース配分を重視する人もいるので一概には言えません。私はRunの回転スピードより、ダブルタイム以上のスピードで失速せず曲中走り続けることを意識しています。50メートル走というより800メートル走くらいのイメージです。
脚の動かし方としては具体的には、Runと聞いていきなりフォーム度外視全速力ぶっぱなすのではなく、ダブルタイムの延長線上を意識しています。ダブルタイムの速度を徐々に上げていき高速巡行に入る。フォームや脚の使い方も最も長時間行うダブルタイムに合わせられますし、理論上はダブルタイムを極端に早くすれば超全力疾走のRunと遜色ないスピードも出る。さらに長時間Runの場合はペース配分もしやすい。
私の場合は脚が超早い人にくらべたら全然ゆっくりでしょうが、ダブルタイムの延長線上で倍率をコントロールすることで、ペース配分を自分で明確にコントロールできるのが強みだと思います。
というわけで最後は若干抽象的な話も含みましたが、詳しいフォームはぜひプロのインストラクターさんに聞いていただくとして、1受講者として各運動との向き合い方の一例としてみていただけると幸いです!
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