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思考術 つながりの美しさ

物事を考えて生産する際、「事象のつながり=物事の相関性=ストーリー」が重要だと思います。時系列や関連性がきれいに理解できるつながりは、本当に美しく気持ちが良いですよね。仕事のパワポ一つとっても、有名な文学作品をとってもこの概念が理解できるとより深く楽しめそうです。

人間はつながりを好む(相関係数とストーリー性)

紀元前にも物語という文学が存在しているように、人間はストーリーを好んでます。私が思いつく限りでは、ストーリーに求められるのはつながり、すなわち事象同士の相関関係。

例を挙げると、仕事のプレゼン一つとってもロジカルさを求めるのは、論理同士の相関関係が必要だから。これは思考が事象AとBを記憶する際にまとめて覚える脳の仕組みによるもの。

生産活動も実はつながり

一部では生産活動は無から有をつくることではなく、あくまで物事同士の組み合わせといわれています。私も同意です。偉大な天才といわれるエジソンらでも、突然iPhoneを作れたか?それを成しえなかったのは、周囲にタッチパネルなり音楽プレイヤー、OSなど組み合わせる素材や概念が無かったからだと思います。(裏を返せば、素材さえあればiPhone以上の傑作を作ったかも)

ここでいうつながり=相関関係は、AとBの合体という手段もありますし、時系列や位置関係という連続性でも表現されます。

仕事一つとっても、物事を判断するためには情報=組み合わせるための物事が必要なのもこれと同義と考えます。

必要な「組み合わせ」の力

ではこの力をどのように磨けばいいのか?持論になりますが「意識すること」と「訓練すること」で鍛えられる能力だと思います。まず生産が「組み合わせ/つながり が必要である」と理解し意識することが第一段階、次に実際につながりを描いてみることで組み合わせに慣れてきます。するとより複雑なものの繋げ方がわかってくる。


私もまだまだ入り口に立ったところですが、このnote然り、様々なツールの力を借りていろんなOutputを作ってみたいですね!

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