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姿勢 心と体

世間はまだまだ大変ですが、我らがFeelCycleが営業再開したので久しぶりにガッツリ運動してきました。休館の時間を空けたからこそ自分を第三者目線で見れて、気づきがありました。

スポーツにおける姿勢(フォーム)

久しぶりにバイクのサドルに座ってみて、「綺麗なフォームって何だろう?」と考えてました。フォームが綺麗だと、自分自身の疲れや偏りも恐らくなくなるし、回りで見ている人も見ていて気持ちがよかったり、効果がたくさんありますよね。

もちろんスポーツごとの型があるので一言には言えないのですが。私になりに抽象化してみました。

姿勢が良いとは、ブレないこと

本日段階の結論は、ブレないこと。特に体幹がしっかり整っていると手足に多少のブレがあったり角度が怪しくてもきれいに見えると思いました。揺らぎが少ないことで統一感を持って見えるはず というのが理由ですが、フォームが綺麗な人を見ていてもそんな特徴があります。

体幹を整えつつ、動作の一つ一つにもブレをなくすことで最短経路の動き、つまりムダが無い動きが生まれます。

心構えの姿勢も実は同じ

と、体の姿勢のことから同じ言葉で扱われる「心の姿勢」に応用できないかも考えてみます。やはり心の姿勢においても、ブレないというのは外から見ていて気持ちがよかったり、自分にとってムダがないですね。

ただし気を付けたいのは、体幹がしっかりしていてブレないというのは決して、「ただ固い」のとは大きく異なります。スポーツで体が硬いとケガをするというように、心構えにしても、頑固すぎて相手のことを考えられないのは綺麗とは言えませんよね

となるとブレが小さいながら、揺らぎを一定受け止めるしなやかさも合わせて重要。木の幹がまさに理想のイメージと思います。やはり自然のものってよくできてますね。

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