FeelCycleフォーム備忘録(2/3 コリオ編)

需要度外視のメモ第二弾です。前回は考え方について触れましたが、今回は特に体の動かし方、コリオグラフィーについてです。※次回は脚の回し方について

FeelCycleの楽しさを象徴するコリオですが、裏を返すと一番難しいところでもありますね。。自分なりの試行錯誤も含め記録します。抜け漏れいっぱいあるので足りない分はあとからつぎ足しますかね笑

①一般的なコリオ(BB2とか)

・プッシュアップ :いわゆる腕立て。腕に効かせるのもいいですが個人的には体幹使ってハンドルに身体を落とすイメージです。

・エルボーダウン :ウエストに効かせる動き。これも腕は使わずに腹筋を縮める。頭を低くするイメージでやると腹筋に効かせやすい。

・バックトゥアップ :立ちこぎで腰を大きく引く動作。脚と体幹に負荷をかける。モモと体幹を同時に動かして身体全体の動きを意識するとブレづらい。

・タップイットバック :頭の高さを変えずに腰を後ろに引く。脚を使いがちだけど腹筋に効かせる動きなので肩と脚はあまり動かさず体幹を引くイメージ。

・サイドトゥサイド :みんな大好きサイサイ。上半身を振りがちだけど、重心移動でお尻がサドルをまたぐように、振り子の運動を意識。スピードが上がると重心移動が難しいのでペダリングとタイミングを合わせるのが重要。

②ちょっと応用的(BodyShapeとか)

・スタンディングファスト :ダブルタイムで座って立っての繰り返し。前後の動きはモモの負荷が大きいので上下に立って座ってを意識。身体を縦に持ち上げて落とす。楽しい。

・ホバー :立ちこぎで頭の高さを変えずに漕ぐ。膝を曲げて腹筋に力を入れる。膝のクッションでバウンドを吸収するイメージ。

・クラウチング :腰を引いた状態で行うホバーのような動作。頭の高さは動かさない。個人的には腰を引くというより身体が床に平行になるような体幹の使い方を意識。

・プッシュアンドプル :もはやコリオといっていいのかわからないけどペダルを重くして押し引き。強度調整が一番難しいと思いますが、左右両足の押し引きでペダルを回すのが大事。

・ツイスト :肩を入れてウエストをひねる動作。上半身の上のほうだけ使うとウエストに効かないので、身体の軸はブラさずにしかし腰から回すことを意識。

③上級編系(BB3とか?)

・クイックタップイットバック :泣く子も黙る3Regg1の鬼門。重心が後ろに傾きがちで体幹を使いづらい。腹筋に力を入れていつも以上に足を吊り上げるイメージで耐える。

・2ダウン2アップ :プログラムによって強度は違うけど、3HH2のダブルタイムバージョンが鬼門になったので対策を。体幹維持に腕を使えない瞬間が出るので、腹筋で支える。アップ時には腕で、ダウン時は腹筋と力の入れどころをコリオに合わせて変えると崩れづらい。


他にもいろいろなコリオがありますが、音楽に合わせて身体を動かすとどんな動作でも楽しいから素敵ですね!

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