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判断を素早く

今週は夏休み明けでちょっと勘が鈍った感がありましたが、やはり業務を素早く確実に終わらせるためには、一つ一つの判断を素早くしていきたいですね。

①判断を素早く まずはやってみる

 特にビジネスでは不確定要素が多いですし正解がないので、何が正しいのかうんうん悩んでいても成功する確率が上がるとは限りません。不確定な状況の中でもスピードを持って物事を決めてやってみると結果が出たり前に進むことができる。

 会社の事業でもそうですが個人の仕事レベルでも(それこそ残業を減らして早く帰るためには)スピードを速く判断できるようにするとできる選択肢が増えます。

②5~7割の情報で判断する

 では判断を素早くするにはどうすればいいのか?まず判断には情報のインプットと整理、そして意思決定のプロセスがあります。この中で圧縮できるのは情報のインプットと整理です。

インプットのプロセスでは完璧にこだわりすぎないことが重要で、5~7割程度の情報で不確定要素があってもある程度全体像が見えていれば十分です。

整理のプロセスでももちろん仮説立てるところなので正解にこだわりすぎず、結論を想像したうえでロジックを素早く組み立てる。精度はともかく一度結論付けてしまえばその情報をベースに改善策や打開策を考えることができるので、次の判断も早くなります。

③トライの結果から再度判断する

 もちろん仮説は仮説なので上手くいかないこと失敗すること多々あります。せっかく実施して成功/失敗したのならその結果をインプットにして次の判断のスピードと精度を上げるところに貢献したいですね。

 ただし過去事例を探すのに必死になり時間を使いすぎるよりは、今手元にある情報で仮説を作りトライしてみた方が早いこともあります。自分の手札を把握+想像してみることで判断はより早くできるかもしれませんね。

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