自分が思い描くこれから
先日、誕生日を迎え、28歳になりました。
28歳になったこともあり、
自分が思い描く将来の自分というものを書き残しておこうと思います。
もう30歳まで残り少なくなってきました28歳。
新卒でゲーム会社に入ったのが、もはや6年前…。
業界歴が6年経つと、人に教えるという役割が増えます。
前職だったら新人や部下の教育、
今だったらプラなろ会(※)の運営として、
学生の相談に乗ったり、色々アドバイスしたりしています。
※プラなろ会は、ゲーム業界志望の学生が集まるコミュニティ
https://x.com/Planner_ninarou?s=20
そんな中将来どういう人でありたいのかというと、
【否定しない足長おじさん】でありたいと思います。
最近関東に来て、多くの人と出会い、色んな価値観と触れ合って思うのは、
年齢経つと人の挑戦を否定しがちになるのかな?と思いました。
(年配の方でも応援する人がいるのも分かってます。
昔応援してくれる上司がいたので)
別に悪い意味ではないのですが、
年齢が経つ = 経験があるということなので、
どういうことをすれば失敗、成功するのかというのを知っているから、
若者の挑戦などに意見を言うのかなと思います。
それ自体は個人の意見なので、悪いとも良いとも思わないです。
失敗することについての意見は、失敗させない為のケアとも受け取れます。
ただ、私個人の意見を言うと、
「失敗しても良いじゃないか」なんですよね。
「できる、できない」という結果も大事ですが、
先ずは「若い人のやる気」を尊重してあげたいなと思ってます。
やる気があるうちは、勉強する意欲もあり、
ドンドン知識・経験が蓄積されていき、
人としてのレベルアップに繋がります。
そのうえで「成功」「失敗」という結果が待ち構えているわけですが、
「成功」しても「失敗」しても学ぶことが大いにあると思います。
「成功」したらそれはそれで良いし、
「失敗」したら、何がダメだったのかを振り返って、
次に活かすことができます。
ただ、端から否定すると、そういった学びがないまま、
無駄に時間が過ぎてしまうだけの日々になってしまいます。
なのでよっぽどのリスクがない限りは、
「やってみたい」を後押しする大人でありたいと思いますし、
失敗するようなことに挑む人がいれば、
失敗しない方法を一緒に模索する人でありたいと思います。
まっ!
「そもそもやってみたいけどどうすかね?」と相談される人であるために、
私自身も色々と成長しないと駄目なんですけどね!!
頼られるように、立派な背中を見せられるように頑張りたいと思います。
かつての私が色んな大人の背中を見ていたように。
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