リモートワーク環境オフィス化計画
はじめまして、きるかと申します。
IT会社でエンジニアとして勤務しています。
なかなか気にいってきたオフィス環境になったのを見てほしくて、初めてnoteを書かせていただきました。
拙い文章ではございますが、皆様の参考になれば幸いです。
はじまり
コロナ禍の4月初旬、リモートワークになりました。
自宅のPC環境は新卒の時に揃えた2012年製のMac miniと二枚のモニターにローテーブルと座椅子という感じ。
Mac miniを会社支給のMac Bookに差し替えて少し勤務していましたが、在宅による仕事への切り替えが難しかったり、腰痛に悩まされ始めました。
デスク環境を良くしたいなと思ったそんな時に出会ったのがこちらのnote
とても好みでした。
私もこんなふうにしたいなと思ったのがオフィス化計画への始まりです。
前提
場所の制限があります
家のフリースペース、記載よりは気持ち小さく大体120*180センチの寸法内をオフィス化していきます。
ちょうどよい大きさで気に入っていますがデスク幅も120センチ以下となります。
前置き
ここからはわかりやすくなるよう、途中経過を記載しています。
このnoteのメインは前置き終わりからになりますので、飛ばしていただいて問題ありません。
Before
こちらが実際に使っていたときの環境です。
これはこれでプライベートで使う分には満足はしていましたが、オフィスと呼ぶには程遠いですね。
真似てみた
こちらが机(の脚)と椅子を新調したとき。
前述したnoteを参考にFlexiSpotのE3Bを購入。
使用していたローテーブルの足を外して、これを気に購入したインパクトドライバーで装着。
椅子は色々試して合うものを探してみたかったですが、この環境下なので断念。
会社で使用していた椅子がエルゴヒューマンで不満なく使用できていたことと、仕事感を出すために慣れ親しんだ椅子を購入しました。
終わらぬ物欲
だいぶオフィス感が出てきてしばらく仕事をしていました。が、気になる。
・椅子はフローリングでつるつる滑り、傷つきそうで気になる。
・モニタが正面ではないので首がどちらかに傾く。
・プライベートのMac miniの環境が消えた。
・小物の収納場所が無い
金銭感覚も狂い始めました。
前置き終わり
ここまでは、調べていく中で様々な方が記載されていました。
ここから先が、noteでお披露目したかった現在のオフィス環境です。
モニター
\ ウ ル ト ラ ワ イ ド モ ニ タ ー /
このnoteの伝えたかったメインです。
2012年製のMac miniも無事復活しました。
幅のスペースにギリギリに収まる、このために生まれたスペースとさえ思えてきます。
お財布に余裕というよりは、給付金のおかげで購入することができました。理解ある妻に感謝。
これのおかげで、デュアルモニターを行き来することもなく、自然な湾曲により首をまっすぐ固定しながら視線移動だけで隅々まで視認することが可能になりました。
モニターが途切れないので意識も途切れづらく、首も疲れない。
そして圧倒的で自由な作業スペース。
一生座っていられます。
仕事用と割り切れば、解像度やフレッシュレートも問題なく、他のモニタに比べてコスパは良いはず。
本当に投資してよかったと思っています。
仕事に対するテンションも上がっています。
このモニターにUSB Type-CでMac Bookに接続すると、映像出力と給電を同時に行ってくれます。
それに加えUSBも接続することができるので、キーボード、トラックパッド、マイク、カメラをこのモニターに接続することにより、すべてMac Bookに繋がります。
トラックパッドの無線というメリットは消えてしまいますが、充電する手間が省けるのと後述するメリットがでかすぎるので許容しています。
2012年製Mac miniはHDMIだと出力が制限されているため、MiniDPで接続することにより、3840*1080の解像度で表示することができました。
さらに気に入っている機能として、USBアップストリームポートがついています。
これをMac miniに接続することにより、モニターの入力切り替えでキーボードやトラックパッドの接続も切り替えることができます。
これ一つでドッキングステーションのような使い方ができます。
リモートワーク化により、プライベート空間が少なくなり仕事用になりつつありました。
このモニターのおかげで、入力切り替えをすることによって仕事とプライベートも切り替えることができるので、とても居心地のよい環境になりました。
床
オフィス環境に近づけるべく、それっぽいカーペットも敷きました。
かんたんにカットすることができるので、部屋の形に合わせるのは難しく無かったです。
購入したのはこちら。
2階に位置するスペースのため、防音性を重視しました。
が、パイルの凹凸のせいか思っている以上に椅子が動かしづらいです。
今はパイルが慣れてきたのでだいぶマシですが、次は平らなものにしようと思います。
雰囲気はとてもよくなりました。
マイク
前述のnoteにあったBlueのマイクを悩んでいましたが、需要増加による値上がりにより手が届かなくなりました。
そのためこちらを購入しました。
光るのかっこいいです。
マイクのオン・オフがタップで切り替えることができるので、スイッチ式に比べて相手に音が届きません。
光もオン・オフで切り替わるため一目瞭然で気に入っています。
同僚にも音質がとても良くなったと好評でした。
机の下
こだわりの一つ、自作の足用ハンモックをぶら下げました。
100均で購入した紐と紙製の筒を、裁断裁縫した帆布を通してフックに取り付けています。
足伸ばしてくつろぐことができます。
サーキュレーターは風を入り口に向けることによって換気することができます。
壁
モニタの上はプロジェクターを投影しています。
終わりに
以上で現在時点で言いたいことはすべて書ききったと思います。
未だ小物収納は手つかず、配線は途中、Mac miniを隠したり、やりたいことは山積みですが、とりあえず一段落しました。
小物収納は有孔ボードを検討しています。
そこら辺はまた進展がありましたらnoteを公開できればなと思います。
環境が悪いという言い訳はできなくなりましたので、頑張ってリモートワークに勤しみます。
ここまで整えるために、前述した他にも様々なnoteを参考にさせていただきました。
このnoteも皆様の参考になれば幸いです。
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