「幸せアップ」の森林活用
最近、某日系経済紙のデジタル記事とシンクロした。「持続可能性」というコンセプトを初めて唱えた人物は、18世紀初頭ドイツ東部ザクセン地方の官僚ハンスカール・フォン・カルロヴィッツ氏だったという。もともと同氏が地元の森林資源の持続的な利用を著書で提言したのが源流の一つらしい。
それから約300年後、国連はその概念を17項目に派生したSDGs「持続可能な開発目標」を全会一致で採決し、2030年までに世界中の国々ができるだけ達成しようとしている。そんな国際社会のミクロのそのまた