見出し画像

【一人旅】週末長崎旅行(2023.10.20-21)

今回は、ずっと行きたかった「軍艦島」に上陸するのが、目的です。


▼1日目

・金曜の夜発

都内某所で17時30分に仕事が終了。残業なんてせず、新しく一人旅用に買った無印良品のリュックを背負って羽田空港へ。
トラウマから保安検査場をさっさと通ります。
エポスカードを持ってきていれば、ラウンジ使えたなぁと後悔しつつ、「MMMオーガニックカフェ」で軽い夕食。
もう、あまり商品はなく、ホットドックとカフェラテをいただく。
30分前に搭乗口に移動したら、飛行機の遅延が発覚。
30分のびたので、椅子に座って海外ドラマを見ます。

長崎空港到着。
市内へは、リムジンバスへ行きます。
PASMOも使えました。
バスの最終出発時刻は過ぎていましたが、ちゃんと待っていてくれるんですね。ありがたいです。バスは、最終的には満席でした。

ホテルのある新地中華街まで、40分くらい。
今回は、「長崎バスターミナルホテル」に泊まります。
新地中華街バス停の目の前にあるので、とても便利でした。
セブンイレブンもすぐ近くにあるので、買い出しをしてチェックイン。
スキンケア系を持ってこなかったので(荷物を減らすため)、フロントでメイク落としなどをもらいます。DHCのものでした。
お部屋は、狭いですが、比較的きれいでベットも広くてよかったです。
ユニットバスはちょっと狭かった。無理やりお湯ためてお風呂入りました。

さて、就寝。

▼2日目

・大浦天主堂

予定時刻より1時間ほど遅く起きて、出発です。
ホテルにリュックを預かってもらい、大浦天主堂まで歩いていきます。
徒歩で15分くらい。
坂を上りきると「大浦天主堂」が目の前に。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ。
そう、世界遺産です。
拝観料1000円を支払って中へ。
中は写真が撮れないので、ゆっくり見て回ります。
椅子に座って、まったり。
博物館も見て回りました。

再び坂道を下って、途中の「岩崎本舗」で角煮まんじゅうを買って食べ歩き。
あとは、カステラのお土産を買うために、「清風堂」さんへ。
欲しかったアールグレイチーズカステラを購入。ここでしか買えないらしい。
さて、ランチを食べに行きましょう!!

・新地中華街「会楽園」で皿うどんを食べる

ハトシ
皿うどん(細麺)

ホテル方面に戻って、新地中華街へ。
野外学習か何かで小学生がいっぱい。
小学生たちと一緒にオープン前に並びました。
会楽園さんは、カウンターがあるのでおひとり様には有難い。
皿うどん(細麵)とハトシ(1個)を注文。
甘めの餡がたっぷりかかっていて、細麺のカリカリが最後まで楽しめました。
ハトシは1個から注文できて、おいしかったです。

・いざ、「軍艦島」へ

今回予約したのは、「軍艦島コンシェルジュ」さん。
1か月以上前に予約しましたが、どんどん予約がうまっていました。
午前と午後の2便で、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムとランクがあり、せっかっくなので、スーパープレミアムで、窓側の席を予約しました。(11,310円)
当日、HPを見てみると午前便は上陸ができなかったよう・・・。
テンション下がりながら、新地中華街から再び歩いて、15分ほどの「軍艦島デジタルミュージアム」で、QRコードをかざして受付。
軍艦島デジタルミュージアムで、軍艦島のことを学んで予習です。
私は、出港の1時間前には行きましたが、いろいろ見ることろがあるので、余裕をもって行ったほうがいいです。

そして、プレミアム・スーパープレミアムは、ミュージアムから乗船場所まで連れて行ってくれます。
そして、船と一緒に記念撮影。
スタンダートの人がすでに乗船しているところに、優雅に乗り込みます。
軍艦島までは、40分ほどかかるので、説明を聞いたり、プレミアム以上の人たちは、デッキに出ることもできます。
その際には、全員にレインコートも配ってくれます。
さらに、フリードリンクになっていて、温かいお茶や冷たいコーラなんかもありました。
船酔い対策にアメを配ってくれたりします。もちろん、トイレもあるので安心です。

説明を聞いたり、デッキに出たり、うとうとしたりしていると、ついに、軍艦島が見えてきました。
デッキに出て、写真を撮ります。ガイドさんがいるので、写真も撮ってくれます。
そして、肝心の上陸できるのか・・・。
ガイドさんに「上陸できます!!」と言われたときは、拍手がおこりました。

・軍艦島上陸

30号棟

プレミアム以上の人たちから上陸していきます。
スタンダードの人たちがくるまで、ガイドさんたちが写真を撮ってくれました。
そして、ガイドさんの説明を聞きながら、ルートに沿って軍艦島を回ります。1時間ほどでしょうか、時間も限られています。
日本最古のアパート「30号棟」を見られたときは、感動しました。
ガイドさんの「もう、寿命は過ぎているので、いつ壊れてもおかしくない。あなたたちが最後の目撃者かもしれません」と言われたときは、なるほどなぁと思いました。
ずっと来たいと思っていた軍艦島。上陸できて本当によかったです。

帰りの船では、おしぼりやポストカードを配ってくれました。
帰りは、寝ちゃっていてあっとゆーまに、戻ってきました。

・トルコライス「ニッキーアースティン」

さて、今度は、早めの夕食で、トルコライスを食べよう。
港から歩いて20分のところにある、「ニッキーアースティン」へ。
まだ、17時なのでスムーズに入れました。それでも、お客さんがちらほら。
ここは、メニューがすっごい豊富なので迷う・・。
人気№2みたいなのを注文。
結構な量でしたが、食べれちゃいました。お腹いっぱい。
いろいろ種類があったので、ちがうのをまた食べたいなぁ。

・眼鏡橋

食べ終わったけど、まだちょっと時間があるので、眼鏡橋もちょっと行ってみよう。ここから、5分。
結構、人いるのね。ちょろっと写真撮って、ホテルへ戻ります。

・帰路へ

眼鏡橋からホテルまで歩いて10分くらい。
リムジンバス混んでるかなと思ったけど、全然大丈夫でした。
寝ていたら、あっとゆーまに空港へ。
お土産買い足して、携帯を充電させていただきながら、時間を待ちます。
ほぼ定刻の最終の長崎空港発~羽田空港行に乗って帰りました。

今回の旅の目的、軍艦島に上陸できて本当によかったです。
そして、金土で行けるな思いました。日曜は休めるし。
また、どっか行きたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?