動物科学館 図書室
大好きな千葉市動物公園内で1番思い出深く大切な場所
「動物科学館」がリニューアル工事のため先月末で一旦閉館の運びに。
科学館内で私が最も長い時間を過ごしてきた、図書室。
リニューアル構想には図書室について触れられておらず
もしかしたらもうここにあった本たちには二度と会えないかもしれない(;;)
なので最終日の1月30日に堪能して来ました。
千葉市動物公園が開園したのは昭和60年4月28日で
私の生まれるちょうど2ヶ月前。
そして図書室にある多くの本たちが配架されたのはその年の6月26日で
その日は私が生まれる予定日でした。
なのでこの動物公園と図書室は私にとって何か繋がるものを感じる
本当に大好きで大切な場所でした。
朝一番で動物公園に行っても閉園時間まで図書室に籠ることは何度もあり
それは夏休みの宿題や自由研究やお気に入りの本の続きのためだったり
動物に関わる仕事に就くための勉強だったり。
動物の専門学校生時代は通学と仕事と掛け持ちのアルバイトの合間を縫って
今考えるとどうやってその時間を捻出していたのか全くの不思議であるのだけど
本当によく訪れた図書室。
無くなってしまったり姿を変えるのは寂しさもあるけれど
世の中にとって必要な場所は時代に合わせて変化して
より素晴らしいものに生まれ変わっていくもの。(ディズニーのパークみたい^^)
これまでのたくさんの思い出に感謝しつつ
令和7年4月の開館を楽しみに待っていようと思います。
動物科学館、図書室、ありがとう!!
私の人生に影響を与え続けた、掛け替えの無い場所です。
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