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京都市バス

京都は市バスが至るところを走っていてとても便利です。市内はほとんど全て230円の均一料金で一日乗り放題のワンデイパスも600円と格安です。でも京都市の財政は赤字続きなのでもうすぐ値上がりするようです。

今回は下書きなしでいきなりスケッチペンで描いて見ました。案の定、中央分離帯はへろへろですね。でも少しずつスケッチぽくはなって来ています。

バス停に顔近づけて京の春(はる:三春)

観光客はバス停にある時刻表とにらめっこです。字が小さいのでついつい時刻表を舐めるくらいに近づいていますね。いや多分近眼でしょう。

飛び乗りしバスは右折や春の空(はるのそら:三春)

バスが来たので慌てて飛び乗ったけど、本来まっすぐに行くはずのバスがすぐに右折し始めました。しまった!と天を仰ぐ、そんな景色です。右折だけでそれを想像しろと言っても難しいですよね。いや「飛び乗りし」でそれを想像して欲しいんです。

風光る手長ザルごとバスの中(かぜひかる:三春)

バスの中で手摺棒から手摺棒へ長い手を伸ばして移動する人を見たことはありませんか?ないですか〜〜。でも私は結構よくやっているんです。手の長い人しかやらないのかも。まるでバスが猿の檻みたいですね。

降りますのボタン睨んで春の京(はる:三春)

知らないところに行った時などは二三個手前のバス停から降りますボタンを確認し、直前のバス停を出発するやいなやピンポ〜ン🎵です。

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