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葉加瀬太郎さん
葉加瀬太郎さんのコンサートには京都で二度行ったことがあります。派手な色のハカセンスを買って応援しました。でも二回目に行ったらハカセンスの素材が変わっていて、ちょっと古いのは出しにくい感じでした。ホントのファンは毎回新たなグッズを仕込むんでしょうね。あっ!ハカセンスって扇子のことです。私のはふわふわで羽毛みたいな素材です。他にも「靴下はかせたろう」とか「はか煎餅」などの関連グッズも会場の売店で売っています。
葉加瀬太郎さんは京都堀川高校出身で毎年京都でコンサートをしてくれていました。でもコンサートと言うより漫談会みたいなところがあり楽しいひと時を過ごせました。多分これにはまると毎回行きたくなるのでしょうね。「靴下はかせたろう」をはいて「はか煎餅」をかじりながら「はか扇子」を振り回して。
そうそう葉加瀬って本名だったのに高田万由子さんと結婚した時に高田姓に変えたそうです。そんな訳で今では葉加瀬太郎は芸名になってしまいました。いや旧姓のままで出ているということかな?
コンサート会場一つに秋の宵
葉加瀬太郎さんのコンサートは最後はハカセンスを皆で振りながらのお別れです。多分他のコンサートでも同じだと思いますが、フィナーレの一体感はまた来ようと思わせる素敵な演出が多いですね。秋の宵に酔いました。
演奏会名残月夜の帰り道
演奏会の会場を出るとそこにはやや遅めの月が道を照らしています。コンサートの余韻を楽しみながらゆっくりと会場を後にしました。あそこがよかったねとか又来たいねと言いながら月明かりの道を歩いている風景です。
劇場や外は灯ともり秋気澄む
劇場を出ると外は街灯が意外と明るく道を照らしていました。劇場の中とは違った気持ちのよい外気が秋を感じさせてくれた瞬間です。これは四条の南座のイメージですね。
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