見出し画像

花を追う旅人あまた嗚呼日本

WBCロスで少し力が抜けています。でも直ぐに日本の野球もメジャーリーグも始まるので朝から晩まで野球観戦で忙しい日々になります。いや忘れていましたが、今も高校野球をやっていますね!

さくらも満開情報が出て来て、いよいよ本格的な花見シーズンに突入ですね。と行っても最近は出不精になり、いや出不精にさせられて花を追いかけての旅も計画していません。近くの桜でも十分って感じです。もはや悟りの境地に入ったのですかね。写真は今日の午後の嵐電沿線の桜です。八分咲きでしょうか。

嵐電沿線の桜

花を追う旅人あまた嗚呼日本

桜前線に沿って花の追っかけ旅が出来る国はそうそう無いでしょうね。地球が奇跡の星と言うなら日本は奇跡の島かも知れません。春夏秋冬の四季折々に食も含めてそれぞれの味わいがあり、花鳥風月を愛でることが出来る国、日本の文化はこんな奇跡のような島国だったから生まれたのでしょうね。各地にある温泉や清らかな水、風光明媚な景色は、日本列島がいろんなプレートに押され、隆起したり削られたりした結果であり、それはすなわち日本が災害列島でもあることの裏返しでもあります。日本人は美しいけれど厳しい自然だからこそそれを敬い、厳しさにも耐えて来ました。

最近はネットが発達したことで、今まで知らなかった色々な世界を隅々まで見ることが出来ます。そしてグーグルマップがあれば、言葉の分からない人に道を聞く必要もなく自由に歩きまわることも出来ます。そうやって日本に来た人たちは更にネットでは経験の出来ない日本人の優しさ、おもてなしに触れ、日本ファン、リピーターになって行くんですね。行きたい国ナンバーワンの日本、また京都にも外国人が溢れ返るのかな〜。なんて贅沢な悩みです。

満開の上野満喫嗚呼花見

上野公園の花見客を見ていると花を見に来たのか、皆で飲みたくて来たのか、ただ騒ぎたいだけなのか分からないです。答えはたぶん全部でしょうね。これこそが日本の文化なのでしょうか?う〜ん!ちょっと違う気もしますが、コロナ明けなのでそれも良しとしますかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?