見出し画像

マンゴー

風景画から句を作っていたので俳句も風景を表現するものになりがちでした。そこで静物画だとどうなるのか古い習作を取り出して俳句を作ってみたいと思います。絵の方は特に影がダメダメですね。パパイヤ、パイナップル、バナナなど南国のフルーツは夏の季語に入っていましたが、私の調べた限りではマンゴーは季語になっていないようです。ということで思いつくままにトライします。

1.宅配のマンゴーか廊下走る夏(季語:夏:夏)

宅配便のマンゴーが来たよと走る子供をイメージして、いや奥様かも。

(しの添削後)マンゴー届いたか子廊下走る夏

2.夏の日よヌシの玉子はいただきぬ(季語:夏の日:夏)

宮崎産の完熟マンゴーは「太陽のタマゴ」と呼ばれるので一句

これは太陽の神に対して地上の神がオヌシの玉子は俺が食ったぞという童話か絵本の世界でしたが、私の名誉の為ボツです😪

3.喉越しと言うかマンゴーを食べる夏(季語:夏:夏)

ビールでは喉越しと言いますが、果物に喉越しはあるのでしょうか?

(しのコメント後に勝手に創作)マンゴー食べのど越しいいと汗をかき(季語:汗:夏)

4.物知らずマンゴーパパイヤ皆同じ(季語:パパイヤ:夏)

食べ物が季語でないと句を作るのになかなか苦労することがわかりました。


おふざけに先生が付き合ってくれましたが、これもボツです😪すみませんでした。生活編はほぼほぼ全滅でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?