見出し画像

あめでとうメッシ最高冬うらら

昨晩のうちに描いたので残念ながら歓喜の顔ではありません。それにしてもワールドカップの決勝戦に相応しい素晴らしい試合でした。メッシは35歳ということなので前回アルゼンチンがワールドカップを制した時には生まれていないことになります。あのアルゼンチンでさえワールドカップで優勝するということは大変なことなのですね。でもワールドカップが4年に1回なので10回に1回の優勝と思えば、それも仕方ないかなとも思えます。何しろフランス、イタリア、ドイツ、イングランド、スペイン、オランダなどの欧州の強豪に加えブラジル、ウルグアイ、コロンビアなど南米にも強い国が沢山あって、その上、番狂わせだって当たり前の短期決戦で頂点に立つということはどんなに難しいことかを実感しました。なんちゃって、にわかサッカーファンが言うなと言う話です。

さてサッカーの俳句はなかなか難しいので散歩帰りの一句です。でもなかなか出て来ません。

床光る老舗の宿屋実南天みなんてん

近くを散歩していると多くの家の庭に南天の実が成っているのに気がつきます。京都の人は本当に南天が好きなんですね。でもいざこれを俳句にしようとしてもうまく行きません。ぶどうの房のように見える立派な実もありましたが、それを詠ったら絶対に失敗するので止めました。あれこれ考えているうちに浮かんだのが老舗旅館に飾ってあった緑の葉と赤い南天の実でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?