初夢はフルスイングのホームラン

オリックスバファローズの吉田選手が来年からボストン・レッドソックスでプレイすることになりました。メジャーに行くことはわかっていましたが、驚いたのは年俸の高さです。５年で９０百万ドル、年平均なら１９百万ドル、大谷さんの３０百万ドルには及びませんが、昨年の鈴木誠也が１７百万ドル、今年契約した千賀投手が１５百万ドルですから、彼らを超える期待度と言うことになりますね。一般的に日本の投手は評判が高いですが、野手は今一つという評価でした。期待していた筒香や秋山が不完全燃焼だったこともあり、吉田選手は今回決まった額の半分程度ではないかという予想もありました。守備はもう一つで足も速くない、あのフルスイングで平均で８キロ速いメジャーの投手相手にオリックス時代の高打率は可能なのか、２桁の本塁打も難しいのではと日本での期待度は余り高くありませんでした。でも今回の年俸を見る限り、メジャーでの吉田選手の評価は千賀投手以上ということになります。これは結果で応えるしかないですね。頑張れ！吉田！見せてくれ！フルスイング！

初夢はフルスイングのホームラン

吉田選手に代わって初夢を詠みましたが、フルスウィングとはいえホームランではちっちゃかったですかね。いやいやフルスウィングでホームランが打てたらもう大丈夫です。

年下の賀状仕舞いの賀状かな

年を取ってくると少しずつ年賀状仕舞いの挨拶を兼ねた賀状が届くようになりました。ああ俺もそんな年になったのかと言う一句です。

令和４年６月の５句

・本閉じてしばし車窓の皐月富士
・横一線歯磨きする夏合宿所
・ぼうふらも遠慮するやら花手水
・赤い橋埋めるが如く青若葉
・南風猫に遅めの昼ご飯